5,000件以上
施工・メンテナンス実績
全国対応
※北海道・沖縄・離島を除く
ソラパトはJET PV O&M認証事業者です。
太陽光発電所は定期的な点検が大切です。
点検いらずと思われがちな太陽光発電設備ですが、予期せぬトラブルが起こりうるのも事実です。
また最初から壊れていたり、壊れる要素を持っているケースも存在します。
発電所に潜むトラブル
環境トラブル
雑草や汚れなどによる
発電量低下など
設備トラブル
機器の不具合・故障、
施工不良など
劣化・破損
経年劣化や外的要因に
よる破損など
気象トラブル
台風、落雷、雪などに
よる被害・トラブル
故障・異常に気づかない・原因を特定できないケースも
継続的な出力低下・売電損失に!
発電所の約50%で不具合が検出!
点検を行った1,047件のデータを調べたところ、474件の不具合が見つかりました。
※1つの発電所で見つかった10枚以上の太陽光電池モジュールの不具合は1件とカウントしています。
不具合は発電量に影響するものや、破損や事故に繋がりかねないものまで様々です。太陽光発電所の定期点検は安全・安定した発電事業を行う上でとても大切です。
クラスタ故障(断線)とは?
太陽光パネルの不具合により出力が低下する故障です。
正常な状態のモジュール
クラスタ故障のモジュール
クラスタ故障が生じると、モジュール一枚の出力が約33%低下します。
上記の状態になると出力保証の対象になる可能性があります。
メーカーや設置年数によっては対象外の場合もあります。
不具合による
売電損失額はどのくらい?
例えば70kWの発電所で
【算出条件】
・1kWあたりの年間発電量を1,200kWhとする。※傾斜角30度
・20年間の全量買取、買取価格は36円/kWh(税抜表示)
パワコン1台(9.9kw)の故障
に気付かず1ヶ月放置した場合
3%のクラスタ故障
に気付かず1年間放置した場合
モジュールの汚れで8%の
出力低下を1年間放置した場合
当初から90%しか発電しておらず
2年間気付かなかった場合
売電損失を伴う不具合事例
パネル不具合・経年劣化・汚れ
工事時のミスや手抜きによって当初から設計どおりの発電ができなかったり、大きな不具合を引き起こすケースがあります。また設計ミスにより影になる、土砂に埋まるといった事例もあります。
パワコンの不具合
パワコン自体の故障、浸水やほこりによってトラブルが発生するケース、また他の要因によってパワコンが停止するケースも多く見られます。対処だけでなく原因を見極めることが重要です。
ストリングス単位の発電停止
接続箱のブレーカー、ヒューズ切れによるストリングス単位の発電停止など、遠隔監視では分かりにくい不具合もあります。現地での点検、対処により、売電損失や大きな不具合を防ぎます。
業者対応の悪さによる発電損失
異常を感知してからの業者のかけつけ対応の遅れは、売電損失に直結します。また、故障個所を特定できず、対応が遅くなったり、さらに別の業者に依頼していては損失は増えるばかりです。
発電所点検の必要性
不具合を放置する期間が長いほど、発電量の低下は大きくなり、売電の損失も増大していきます。
点検で見つかる不具合例
クラスタ断線、モジュール破損、接地不良、ケーブル断線、PCS故障、 ボルトの緩み鳥の巣、雑草・・・etc.
対応例
◎修理・交換
◎メーカー保証による交換
◎草刈り ◎パネル洗浄 など
定期的な点検(目視点検・機器を用いた精密点検)を行うことで、あなたの発電所を健全に保つことが可能です。
10年、20年、それ以上の安定稼働、
安定した収益に繋がる
発電量のチェックを行ったり、またそれだけでは判別が難しい不具合など、売電損失や大きな事故に繋がる要因を定期的な点検・メンテナンスによって発見し対処することで、安定稼働、売電収入の確保を実現します。
太陽光あんしんメンテナンスってなに?
JET PV O&M 認証事業の登録保守点検業者
ソラパトを運営する株式会社エネテクは、電気保安法人として全国で初めて JET PV O&M 認証事業の保守点検業者として登録されました。
JET 指定の「太陽光発電システムの定期点検及び不具合調査に関するガイドラインについての報告書」に沿って点検を行い、JET PV O&M 認証を受けた報告レポートを提供することができます。この認証は点検結果の妥当性の証です。
最新・最適の検査機器を用いた精度の高い
点検・メンテナンス
メガソーラーも含め多くの太陽光発電システムを設計・施工・管理を一貫して行う数少ない企業です。点検・メンテナンスも専門の有資格者が検査を行い、確かな実績と経験を活かし、 お客様に安心をご提供いたします。また、他社が施工した太陽光発電システムにも対応させていただきます。
豊富な施工・メンテ
実績5,000件以上
メガソーラーも含め多くの太陽光発電システムを設計・施工・管理を一貫して行う数少ない企業です。点検・メンテナンスも専門の有資格者が検査を行い、確かな実績と経験を活かし、 お客様に安心をご提供いたします。また、他社が施工した太陽光発電システムにも対応させていただきます。
全国対応の拠点展開
8つの拠点で全国の発電所に対応いたします。
※ソラパト年間保守契約(駆け付け対応あり)については、北海道・沖縄・離島を除きます。
太陽光発電所の点検・メンテナンスはに
お任せください!
発電所点検の種類
IR測定
サーモカメラを用いて太陽電池モジュールやパワーコンディショナーなどの温度分布測定を行い異常発熱がないか確認します。
IVカーブ測定
太陽電池モジュールを開放状態にして、電流値・電圧値の変化を測定・解析してグラフ化し、太陽電池モジュールの状態、性能を把握します。
ストリングスチェック
ストリングごとの開放電圧・抵抗値を測定し、ストリング内で、断線・高抵抗化した太陽電池モジュールがあるかの判定を行います。
絶縁抵抗・接地抵抗等の測定
絶縁不良または劣化による感電や漏電などの危険性がないか、接地線が確実に接続されているかなどを確認します。
目視点検
太陽電池モジュールの割れ・汚れ、架台の歪み、パワーコンディショナーの状態、雑草、不法投棄の有無、フェンスの状態などを確認します。
レポート作成
検査結果を詳細なレポートとして提出します。過去の測定データと比較することにより、劣化の進行具合を判断することが出来るので、定期的な点検・測定が必要です。
EL検査国内に数台の検査機器を使用
太陽電池モジュールに強制的に電流を流して発行させ、特殊カメラで撮影し、マイクロクラック、PID現象、インターコネクタ断線など、目視で確認することのできない劣化や不具合を可視化します。
ソラパトが採用するEL検査装置(エプティフ)は、太陽電池モジュールを取り外すことなく検査が可能で、検査時間・費用を削減します。
ドローン検査プロが飛ばすドローンは一味違う
ドローンに搭載したサーモカメラで太陽電池モジュールを撮影して異常個所を特定します。上空からの撮影なので、広大な発電所や人が入りにくい場所も短時間で検査が可能。ドローンが検出した異常個所をその場で瞬時に特定し、対処できるのはソラパトの強みの一つです。大型の発電所には特におススメです。
発電所点検プラン
太陽光発電所を安定的に運用していくためには適切な点検・メンテナンスが重要です。
ソラパトでは安心をご提供する2つの点検プランをご用意しています。
※下記の他にもお客様のご要望に応じた点検のプランニングも可能です。
プレミアムプラン
最高品質の点検を希望の方に
お勧めのプランです。
点検内容
- IR測定
- IVカーブ測定
- ストリングスチェック
- 絶縁抵抗測定、接地抵抗等の測定
- 目視点検
- EL検査(※他の点検で不具合が特定できない場合に実施)
- ドローン検査
- ボルト、ナット、端子の緩みの有無等の安全点検
- レポート作成
低圧1基:90,000円~
ベーシックプラン
発電所の発電状況や太陽光パネルの不具合までを確認する、性能面を重視したプランです。
点検内容
- ストリングスチェック
- ドローン検査
- レポート作成
低圧1基:60,000円~
よくある質問
- 点検費用の料金は前払いですか?
- 個人様であれば原則前払いとなります。法人様であれば別途ご相談可能です。
- 2,000kW以上の特別高圧の点検・メンテナンス依頼は可能ですか?
- 低圧・高圧・特別高圧の全ての太陽光発電所で対応可能です。
- IVカーブ測定のみの依頼など、点検内容のカスタマイズは可能ですか?
- 可能です。ヒアリングさせていただいたのち、点検内容や費用等についてご提示いたします。
- 将来、発電所の売却を考えているのですが、その品質保証的な点検はやっていただけますか?
- 可能です。「精密点検」を行い、その報告書を提出させていただきます。また、ご希望がございましたら、JET認証の報告書の作成も承ります。
- ドローン検査で発電所の破損に繋がる可能性があるのでは?
- ドローンを専門に扱っているわけではありませんが、操作に関しては熟練したスタッフが担当します。太陽光発電のプロが行うドローン検査だからこそ、不具合の発見から、それに対する迅速かつ的確な対応が可能です。
- 問い合わせした時点で料金は発生しますか?
- お問い合わせの段階で料金は一切発生致しません。お気軽にご連絡下さい。
- 性能評価に架台の強度・地盤調査は含まれますか?
- 性能評価に架台の強度・地盤調査は含まれません。