小型風力発電機 WInPower GHRE19.8J 初号機稼働!
経産省が定める固定買取価格で売電するためには、日本海事協会での風車の型式認証が必要です。
13機種の中で認定日が一番若い(2016/3/24)「WInPowerのGHRE19.8J」が無事に石川県かほく市にて完工し、8月下旬に連系するそうです。
現地見学会説明会が7/30(土)に石川県の金沢勤労者プラザであります。申込は7/20日(水)締め切りになっています。興味がある方はぜひ参加されてみてはいかかでしょうか?
*申し込みは締め切りました。
詳しくはこちらをご覧ください。
石川県かほく市の風況について
石川県かほく市のNEDOの風況マップを見てみると、風は海側から吹くことが多く、地上高30mで平均風速が5.0m/sになっています。
NEDO局所風況マップ
あくまでも地上高30mの平均風速なので、実際の風況は低いかもしれません。別途風況調査が必要です。
GHRE19.8Jの性能は以下のようになっています。
年間発電量(6m/s) | 81,500kWh |
---|---|
年間売電収入 | 448万円 |
定格出力 | 19.8kW |
カットイン | 3m/s |
定格風速 | 9m/s |
カットアウト | 20m/s |
タワー高さ | 20m |
騒音レベル | 56db |
同じ土地面積で太陽光発電をした場合、一日日照時間が平均6時間だとした場合、約295万円という売電比較されています。
小型風力は24h発電可能なため、その点では有利です。しかし、風況がいいところに設置することが前提です。
参照:WinPower 推進設置場所
どのくらいの広さがあれば設置できるのか?
引用:WinPower facebook写真どのくらいの広さがあればいいのか?は風車によりますがGHRE19.8Jの場合は以下のように書かれています。
目安として、最低16mx16m=256㎡(約78坪)の土地面積がありましたら、風車設置及び建設ヤードとしての土地の有効活用が可能です。その他、設置条件としては、周辺環境において搬入経路(道路幅4~5m程度)の確保、及び系統連系するための電柱が必要となります。
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メガ発 事務局では、「使用していない農地」「山間部の土地があまっている」「太陽光か風力か悩んでいる」「ここの土地は風力に向いているのか調べたい」というような土地を活用したいという方を募集しておりますので、是非ご相談ください。
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