国内初風力ファンド設立!運用開始!-土地付き分譲小型風力発電投資の物件探しは【メガ発風力】 業界最大級

国内初風力ファンド設立!運用開始!

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再生可能エネルギー事業に興味はあるけど、高い初期投資額や事業管理や運用リスクでなかなか手が出せない方に、一口10~50万円と少ない投資額で運用利回りを得ることができる太陽光ファンドを耳にすることが多くなってきていると思います。そんな注目されつつあるファンドですが、日本風力開発と日本政策銀行が風力ファンドを国内初で設立し運用するそうです。内容については以下のように書かれています。

日本政策投資銀行と風力発電大手の日本風力開発は、国内の風力発電設備に投資するファンドの運用を始めた。資産規模は約350億円。売電収益を出資者らに分配する仕組みで、電力の固定価格買い取り制度を生かして高い利回りを目指す。  名称は「日本風力開発ジョイントファンド」。日本風力開発から15カ所の風力発電施設(風車100基分)を買い取った。同社は売却で得た資金を元に発電施設の新規開発を加速する。  350億円のうち239億円は政投銀が融資しているが、今後は地方銀行などからのプロジェクトファイナンス(事業融資)に切り替える。12日、事業融資について格付投資情報センター(R&I)からトリプルBの格付けを取得した。  政投銀と日本風力開発が出資している残りの100億円強についても外部からの出資を募る。機関投資家が主体となる見通しだが、東証のインフラファンド市場への上場も検討しており、実現すれば個人投資家も出資できる。
引用:日本経済新聞「政投銀など、風力発電ファンド開始」

大型風力発電は環境アセスメント費等の初期コストと時間がかかることで、参入障壁の一つとなっていましたが、今回のファンドで一気に普及させることができそうです。約100億円を機関投資家主体で調達しますが、東証のインフラファンド市場への上場も検討しているので、個人投資家も出資できるそうので、気になる方は動向チェックしてはいかかでしょうか?

NEDOが大型風力の環境アセスメントの手続き期間短縮への動き

既設および工事中の風力発電所の環境影響を実際に調査し、事前に実施した環境影響評価報告書と比較することで、環境影響の実態を検証します。その結果から、環境影響調査として重点的に実施すべきもの、合理化しても環境に影響がないもの等を総括的にとりまとめ、先行実施している環境アセスメント調査早期実施実証事業も含めた事業の成果とあわせ、2017年度末頃にガイドとして公表し、風力発電事業者等へ広く活用してもらうことで、環境アセスメントの質を落とすことなく手続期間の半減を目指します。
NEDO「環境アセスメント短縮へ向け環境影響の実態検証着手」

2017年末にガイドを公表するとはっきりいっています。大型風力発電の環境アセスメントが半減すると、さらなる普及の加速が期待できそうです。

小型風力発電と大型風力発電の導入期間の比較についてはこちら↓

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