土地付き分譲小型風力発電のランニングコストやメンテナンス内容について教えてください。
各メーカーによってメンテナンス内容や費用は違いますが、今回はエネラのWindraSについて見ていきます。*ローンの費用は含みません。
ランニングコストについて
項目 | 費用 |
---|---|
定期メンテナンス費用 | 6基で10万~15万円程度/年 (1基1~2時間程度) |
故障時対応費用 | 高所作業車レンタル費用、人件費等(保証期間内2年間はメーカー負担) |
通信費用・遠隔モニタリング | 2年間無償(6基で3年目から5万円程度/年) |
保険費 | 財物損害・利益損失・損害賠償等 |
固定資産税 | 期末簿価の1.4% |
検針費用 | 設置場所によって、売電事業者負担の場合あり |
といったものがあげられます。故障時対応費用と通信費用は、最初の2年間は補償がついているためかかりません。2年目までは15万円前後、3年目からは全部で25万円以上/年ほどかかると考えておいた方がいいでしょう。
メンテナンス費用について
WinderaSでは定期メンテナンスは年に1回の作業を想定しています。
- 異常なノイズや振動がないか確認
- タワー台座、風車本体のボルトの締め付け
- 塗装の状態や腐食の確認
- 接続ケーブルの状態を確認
- 羽に亀裂はないか確認
WinderaSの場合このようなメンテナンス内容になります。各メーカーのメンテナンスについては以後更新していきます。
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