小型風力発電普及なるか!?新たな小型風車現る!
サンワコムシスエンジニアリング株式会社は、小型風力発電の輸入販売、建設及び保守を目的にデンマーク有数の小型風力発電機メーカーであるSolid Wind Power社と販売店契約を締結しました。
2016年度中に稼働を目指しています。
小型風力メーカーのSolid Wind Power社は300基以上の据付実績と260万時間にも及ぶ稼働実績データ収集があり、信頼性があります。
SWP-19.8kWの特徴
- ・高品質なブレード(羽)は高効率、回転音を抑えている。
- ・耐久性が高く、低運用コストを実現
参考:suncom「小型風力発電設備の輸入販売・建設・保守事業を開始」
Solid Wind Power社 「SWP-19.8kW」仕様
*シュミレーションのグラフより
定格出力 19.8kW ローター径 14 m ハブ高さ 18 m 受風面積 154平方m 定格風速 10 m/s カットイン風速 3 m/s カットアウト風速 25 m/s 年間発電量(5m/s) *約60,000kWh 年間売電収入 *約3,330,000円
参考:SWP-19.8kW
日本海事協会の登録認証簿には、まだ書かれていませんが、ただいま申請中で9月に認証を受ける予定です。(サンワコムシスエンジニアリング株式会社 担当者より)
今後新しく売電事業ができる小型風力発電機になるでしょう。小型風力発電の普及が期待できます!
出力が20kWに近い小型風力が増えてきています。出力が大きいと羽が大きくなると同時に、羽の風切り音も大きくなり、騒音につながる場合がありますが、SWP-19.8kWの場合は高品質な羽で、回転音を抑えているといっています。騒音レベルについては日本海事協会で公開されますので、どのくらい抑制できたのか気になるところです。
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