太陽光の未着工案件の買取は難しい?上場企業同士でもスムーズにいかない事例 - 土地付き分譲太陽光発電 - メガ発

太陽光の未着工案件の買取は難しい?上場企業同士でもスムーズにいかない事例

株式会社ジー・スリー・ホールディングスが連結子会社である株式会社エコ・ボンズを通じて、
未着工太陽光発電所の買取事業を開始するそうです。
株式会社ジー・スリーホールディングス、未着工太陽光発電所の買取事業の開始に関するお知らせ

株式会社ジー・スリー・ホールディングスは、ちょうど一年くらい前にも、大型案件の買取をおこなっていたのがニュースになっていました。
エコ・ボンズ、9.7MWの太陽光発電の権利を14億円で取得
ある程度ノウハウも分かってきたので、事業化したということなのかもしれませんね。

ただ、上記の案件については、詳しく調べていると、譲渡する側の株式会社ジオネクストの子会社であるエリアエナジー株式会社と、購入する側の株式会社ジー・スリーホールディングスの子会社である株式会社エコ・ボンズとの間で、太陽光パネルの売買契約についてスムーズにいっていない一面もあったようです。

相関関係が分かりやすいように子会社との関係を整理しておきますと、
購入側:株式会社ジー・スリーホールディングスの子会社=株式会社エコ・ボンズ
譲渡側:株式会社ジオネクストの子会社=エリアエナジー株式会社
となっています。

まず購入する側の株式会社ジー・スリーホールディングスによる開示情報です。

このたび、エコ・ボンズはエリアエナジーの了解を得て、パネルメーカーから直接商品を仕入れることとし、現時点においてパネル出力合計8,780kw にて、以下の納品予定時期による発注を行いました。
株式会社ジー・スリーホールディングス (開示事項の経過)当社子会社に (開示事項の経過)当社子会社による商品(太陽光パネル)売買契約の状況に 売買契約の状況に関するお知らせ(平成28年1月6日付)

これに対し、案件を売る側の株式会社ジオネクスト側の開示情報によると

エコ・ボンズはエリアエナジーの了解を得て、パネルメーカーから直接商品を仕入れることとした旨の記載がございますが、当社といたしましてはエリアエナジーがその了解をしたとの認識はなく、引続き協議の途上にあるものと認識しております。
株式会社ジオネクスト(開示事項の経過)連結子会社における商品(太陽光パネル)売買契約の状況に関するお知らせ(平成28年1月7日付)

エコ・ボンズ側がパネルを直接仕入れるのかどうかで、少し行き違いがあったようですね。
その後合意に達したことが発表されています。

エリアエナジーはエコ・ボンズと協議を重ね、本日、商品(太陽光パネル)売買契約について合意書を締結することを決議いたしました。合意内容につきましては、平成 28 年 8 月 25 日付基本合意書の規定に関わらず、エリアエナジーはエコ・ボンズがパネルメーカーから直接商品を仕入れることを承諾し、エコ・ボンズは、その仕入れ商品数量に比例したアレンジメントフィーをエリアエナジーに支払うというものであります。
株式会社ジオネクスト(開示事項の経過)連結子会社における商品(太陽光パネル)売買契約の状況に関するお知らせ(平成28年3月16日付)

最終的には合意しているようですから、トラブルとまでは言えないと思いますが、上場企業同士であっても認識の違いが起こっていたことから、信頼できる業者にきちんと間に入ってもらうのがよいでしょう。

特に太陽光の場合は、土地だけでなくパネルやパワコンなどの工事、保険やメンテナンスなど、一つの発電所を購入するのにも様々な契約が絡んできます。個人同士や企業同士での案件の売買には注意が必要です。

メガ発では未着工案件の募集も行っています。実績のある業者をご紹介可能ですので、案件をお持ちの方はお気軽にお問合せくださいませ。

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