【九州電力】出力抑制(出力制御)順序を初公表【太陽光・風力発電】-土地付き分譲太陽光発電 – メガ発

【九州電力】出力抑制(出力制御)順序を初公表【太陽光・風力発電】


九州電力は7月21日に、今後九州本土に於いて出力抑制が発生した場合のルールとして、「九州本土における再生可能エネルギーの導入状況と優先給電ルールについて」を公表しました。

九州の太陽光発電導入状況

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引用:再エネの導入状況と至近の需給状況について

九州電力エリアにおける太陽光発電の導入は急速に進んでおり、平成27年5月末の504万kWだったものが平成28年5月末には615万kWと、この一年で110万kW程増加しています。またその一方、接続可能量は817万kWとし、それを超過するものについては無制限・無補償の出力抑制が課せられます。
出力抑制について

10kWまで 10~50kW 50kW~500kW 500kW以上
2015年4月1日以降の申込案件は無制限・無補償の出力制御 接続可能量超過後は無制限・無補償の出力制御

1日の電力需給状況

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引用:再エネの導入状況と至近の需給状況について「九州電力の需給状況(平成28年5月4日)」

上記、九州電力5月4日の需給状況を見てみますと、午前6時頃から太陽光の発電量が増加し始め、午前8~9時頃には発電出力が需要を超え始めています。そのため、揚水発電の動力運転、火力発電の抑制・停止により供給量の調整をおこなっています。

ただ、今後更に再生可能エネルギー発電の供給量が伸び、揚水発電の動力運転・火力発電の抑制で調整が効かない場合、太陽光・風力発電にも出力抑制が実施されることになります。

優先給電ルール

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引用:九州電力「優先給電ルールの考え方について」

上記、優先給電ルールは2016年4月に電力広域的運営推進機関の送配電等業務指針第173条、174条で整備されており、需要に対し供給量が超える場合、このルールに沿って抑制がおこなわれます。

対応手順は、簡単に整理しますと以下の様になります。

  1. 揚水運転にて供給調整
  2. 火力発電の出力抑制
  3. 地域間の電力融通
  4. バイオマス発電の抑制(地域資源バイオマスには例外あり)
  5. 太陽光・風力発電の抑制
  6. 原子力・水力・地熱発電の抑制

九州電力エリアでは、2~5月にかけて種子島、壱岐で出力抑制が実施されています。今後、九州本土での出力制御に関して各発電事業者への対応説明を予定しているとしています。

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