今話題のコインランドリー投資ってなに?
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皆さんは今話題になっている「コインランドリー投資」をご存知でしょうか?コインランドリー投資は聞いたことはあるけど、詳しくは知らない!という人も多いのではないでしょうか?今回はコインランドリー投資がどんな投資で、どんなメリットがあるのか解説します。
目次
コインランドリー投資とは?
コインランドリー投資の仕組みは非常にシンプルです。
資金を投じてコインランドリーを開業し、コインランドリーの利用者が支払った料金が利益となります。
コインランドリーを利用したことのある人ならご存知だと思いますが、基本的に無人で24時間営業です。機械が自動的に稼いでくれるのでほとんど手間がかからないのが特徴だと言えます。
そのため、新規事業として取り組みをされる法人様やサラリーマンなどの副業としてコインランドリー経営が注目を集めているのです。
・投資金額
都市型の店舗と郊外型の店舗で規模が異なるため店舗によってまちまちですが、
概ね2000~4000万円くらいが相場です。
・投資金額の回収期間
5~10年です。
なぜ、今コインランドリー投資なのか?
それでは、なぜ、コインランドリー投資が注目されているのでしょうか。
それにはコインランドリーの利用者層が大きく関わっています。
以前は単身者や学生など一人暮らしの男性の利用がほとんどだったのですが、最近では主婦の方の利用が大きく増加しています。
これは共働きの世帯が増加傾向にあり、家事に割く時間をなるべく減らしたいという方が増えているためです。
家庭用の洗濯機だと2回も3回も回さないといけないところが、コインランドリーだと1回で大量に洗濯できますし、
業務用の乾燥機はガスを使って乾燥させるため、洗濯から乾燥までの時間がかなり短くなります。
下の図は専業主婦世帯と共働き世帯の推移です。
ご覧の通り、専業主婦世帯が減少している一方、共働き世帯数は増加し続けているのが分かると思います。 共働き世帯が増加しているということは、家事の時間を減らしたい人も増加しているということですので、コインランドリーのニーズも高まってきていると言えるでしょう。
コインランドリーは供給不足
共働き世帯が増加しており、コインランドリーの需要も増加しているため、コインランドリーの店舗数は毎年300店舗ほど増加しています。
出典:コインオペレーションクリーニング営業施設に関する調査(厚生労働省)
このように順調に店舗が増えているというデータを見ると、
「もうコインランドリーは十分、足りてるんじゃないの?」
「今さら新しく設置してもダメなんじゃないの?」
と思われる方もいらっしゃるかも知れません。
しかし、このように毎年コインランドリーの店舗は増えていっているものの、利用者もどんどん増え続けているため、供給不足となっているのが現状です。
雨の日には順番待ちの行列ができる店舗も少なくありません。
そのため、出店する地域をしっかりと選ぶことで、まだまだ投資的にも魅力があると言えます。
コインランドリー投資のメリット
ここまで説明したようにコインランドリーの需要が高まってきているということはお分かりいただけたかと思います。
ここからは、コインランドリー投資にはどのようなメリットがあるのかをご紹介したいと思います。
利回りが高い 10%~20%
コインランドリー投資のメリットとして特筆すべきは何と言っても利回りの高さでしょう。
近年の不動産投資では利回りが6%もあれば高い方だと言えますが、コインランドリー投資では業界平均で利回りは10~20%ですので、太陽光発電投資のようにローリスク・ミドルリターンの投資だと言えます。 投資金額の回収にかかる期間は5~10年が一般的です。
節税対策ができる
詳しくは後述しますが、商業・サービス業活性化税制や中小企業経営強化税制などをうまく利用することで、即時償却(70%程度)が可能です。
運営に手間がかからない
売上の集計などは機械が自動的に行いますので、面倒な記帳作業など必要ありません。 また、1日1~2時間ほど清掃が必要となりますが、基本的に無人で運営できるため、人件費もほとんどかからないようになっています。
太陽光発電投資のリスクヘッジが可能
コインランドリー投資は洗濯ができない雨の日に稼働が増え、収益が増加します。
一方、太陽光発電は晴れの日は収益が期待できても、雨の日は発電量が低下し収益が減少します。
そのため、太陽光発電とコインランドリーの両方を持つことで、天候に左右されず安定した収益を得ることが可能となります。
コインランドリー投資のデメリット
コインランドリー投資はローリスクとは言え、リスクも存在します。
しかし、ほとんどのリスクには事前に対策することが可能ですので、しっかりと事前にリスクも把握するようにしましょう。
大きく儲かることは少ない
コインランドリー投資は堅実的な投資である一方、株やFXのように大きく儲かることはありません。 そのため、大金を稼ぎたいという人には不向きだと言えます。
自然災害、天災のリスク
台風や落雷、飛来物の衝突など自然災害によって機械が故障する可能性がありますが、 このリスクは保険でカバーすることができます。
近くに競合店舗ができると売上が下がる可能性
競合が出店してこないような店舗作りを行うことが重要です。
FC(フランチャイズ)に加入すると、これらのアドバイスを受けることができるため、競合による売上の低下を防ぐことができます。
シミュレーションほど売上が上がらないことがある
これは出店する場所の調査、選定を入念に行うことが重要となります。
このリスクもFCに加入することで、物件の場所の調査、選定もお任せすることができます。
コインランドリー投資は主に初年度償却をされたい方におすすめ
コインランドリー投資は商業・サービス業活性化税制や中小企業経営強化税制の対象となるため、当期に想定していた以上の利益が出た場合に、節税対策また投資としてぜひ検討したい商品といえるでしょう。
即時償却を受けるための条件
・資本金もしくは出資金の額が1億円以下の法人
・資本金もしくは出資金を有しない法人のうち常時使用する従業員数が1,000人以下の法人
・常時使用する従業員数が1,000人以下の個人
・協同組合等
適用期間
平成31年3月31日まで
即時償却の注意点
注意点①
即時償却の申請は設備の購入前に行う必要があります。
申請さえ行ってしまえば、設備の購入することができるようになります。
注意点②
また、事業年度内に計画認定を受けなければなりません。
流れとしては、
①所轄の経済産業局に確認書発行申請
②経済産業局から確認書発行
③担当省庁へ計画申請
④担当省庁から計画認定が下りる
となっており、④までを事業年度内に行う必要がありますので、期間に余裕を持って申請するように注意してください。
固定資産税も減税できる
中小企業経営強化法を適用することで固定資産税を3年間半額にすることも可能です。
なお、この制度は工業会の証明書が取得できなければ受けることができないため、業者に工業会の証明書が取得できる設備なのかどうかを事前に聞いておく必要があるでしょう。設備によっては証明書を取得できない場合もあります。
取得してから60日以内に申請が必要となりますので、この点に関しては注意が必要です。
即時償却や固定資産税の減税についての詳しい内容はこちらをご覧ください。
・中小企業等経営強化法に基づく税制措置・金融支援活用の手引き|中小企業庁
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