太陽光発電による土地活用!大手企業も続々参入
再生可能エネルギーが注目を集める中、用地を所有している企業が続々と太陽光発電事業に参入してきています。メガソーラーを数ヶ所に設置を計画をしている企業もあります。
JR東日本は東北から関東・甲信越までの1都15県で鉄道を運行している。各地に所有する数多くの施設や土地に、再生可能エネルギーの発電設備を順次導入していく計画だ。すでに千葉県にある「京葉車両センター」の敷地内に1MW(メガワット)の太陽光発電設備を2014年2月に稼働させた。さらに2カ所目のメガソーラーを茨城県内に建設する。
東京都と福島県のあいだを結ぶ常磐線に沿って所有する6万9000平方メートルの土地に、4.2MWのメガソーラーを設置する計画だ。2本の線路にはさまれた長さが約2キロメートルある細長い用地に太陽光パネルを敷き詰める。この区間は以前に操車場があった場所で、新たな用途として太陽光発電に活用することにした。
引用元:スマートジャパン 2014年04月09日 09時00分 更新
太陽光発電は小規模から大規模まで、個人から法人までそれぞれの必要規模に合わせて導入できる点がメリットの一つにあげられます。
低圧規模の太陽光発電の導入
大手企業は別にして、一般的にメガソーラーを導入すると言うのはなかなか現実味がない話ですが、50kW未満の太陽光発電を投資目的、節税対策、年金対策で導入しようと考えている人は増加しています。
土地保有者であれば、ご自分の土地に太陽光発電を設置することができますが、所有していない人はどうすればいいのか?
方法は2つあります。
一つはご自分で遊休地借りる、もしくは購入して太陽光発電する方法と太陽光発電業者様が販売している土地と太陽光発電システムがセットになった分譲タイプを購入する方法です。
どちらの方法もメリット・デメリットがありますが、共通していることは他の投資案件に比べてリスク面が低いということです。これが太陽光発電事業が人気を集めている理由なのかもしれません。
もちろんリスクがゼロというわけではありませんので、検討する際には慎重に行なう必要があります。