中古・稼働済み太陽光発電所を買う3つのメリットとデメリット - 土地付き太陽光発電の投資物件探しは【メガ発】

中古・稼働済み太陽光発電所を買う3つのメリットとデメリット


2016-08-08_145206

(画像引用:日本経済新聞「太陽光 広がる新ビジネス 「中古市場」も登場 」)

日本経済新聞にも取り上げられているように、太陽光発電事業にも中古市場が出来上がりつつあります。
メガ発でも投資家様が所有する太陽光発電所の査定依頼を数多く頂いており、また、中古・稼働済みの販売物件ページは閲覧数・問い合わせが多く買い手のニーズも多いことが読み取れます。

ここでは、中古太陽光発電所を購入する際に気をつけたい、3つのメリット・デメリットをみてみたいと思います。

オーナーが物件を売りに出す理由

まず、メガ発へ頂いた売却査定理由をみてみましょう。

  • 償却目的で購入したため保有する必要がなくなった。
  • 他の太陽光発電所を購入するための頭金がほしい。
  • 新事業を立ち上げるために急遽キャッシュが必要になった。
  • 太陽光発電以外の投資物件購入のために現金化したい。
  • 売却して政策金融公庫へ返済して新たに容量の大きい別件を購入したいから。
  • 思ったほど採算性が良くないため。

などが挙げられます。

特に目立った理由として「償却目的で購入したため保有する必要がなくなった。」にみられるように、一括や特別償却が終わったため手放して現金化し、他の償却物件を購入する資金に充てたいというものが挙げられます。
逆に、買い手側から気になる「故障」や「トラブル」「採算性の低さ」といったネガティブな理由から売却査定するケースは今のところほとんど見られません。

また、ネガティブな理由から不良物件を売却する際も、査定時に売電明細の提出現地調査がおこなわれるため、実際に売却に至るのは難しいといえます。
(現在メガ発では個人所有の太陽光発電物件は掲載しておりませんのでご安心ください。)

さて、広がりを見せる太陽光発電所の中古市場、ここでは中古・稼働済みの太陽光発電物件にどういうメリットがあるのか見てみましょう。

中古太陽光発電所を買う3つのメリット

売電単価が高い物件を購入できる

下記の表のように、2012年7月から40円から2018年現在は18円まで売電単価は下がっています。 しかし、中古物件は既に稼働しているものですので現在の売電単価よりも高い案件が市場に出回る可能性が高いです。

   
期間 2012年7/1~ 2013年度 2014年度 2015年4/1~6/30 2015年7/1~2016年度
売電単価 40円 36円 32円 29円 27円 24円

稼働データの実績があるため、事業計画が立てやすい。

新築の太陽光発電物件を購入する場合、収益の目安はシミュレーションを基にたてられると思います。 中古・稼働済み物件の場合、投資の可否を判断できるだけのトラックレコード(金融投資商品の収益実績の履歴)を蓄積できているため、 より現実的・具体的な収益シュミレーションが出来るため、新築の太陽光発電所よりも安定した事業計画を立てることができるといえます。

また、この売電実績が既にあるということは金融機関からの融資を受ける際にもメリットとして働きます。

売電収入を比較的早く得られる

新築の太陽光発電所の場合、連系までの期間が非常に長い、または予定していた時期よりも大幅にずれ込むということもしばしば起こり、長いものでは契約時から一年後に売電が開始したというケースもあります。

中古・稼働済み発電所の場合、基本的には名義変更のみで済むため、売電収入の振り込み先や土地登記などの変更を済ませれば、最短で翌月から売電収入を得ることも可能です。

ただし、購入する際の決済スケジュールは案件によって異なるので、売主側へしっかりチェックしておくことが大切です。

中古太陽光発電所を買う3つのデメリット

中古資産は「生産性向上設備投資促進税制」が適用されないため、節税のメリットが受けられない。

新築の物件であれば、平成28年4/1~平成29年3/31までに購入された方は、特別償却50%または税金控除4%を受けることが可能です。

しかし、税制措置を受ける条件として中古資産でないことが前提としてありますので、償却目的で買われる方にとっては節税メリットを得ることができません。

ただ、「知っておきたい中古太陽光発電システムの減価償却」でもお伝えしたように、中古物件を購入した場合でも通常の減価償却は可能です。詳しくは以下のコンテンツを参照ください。

知っておきたい中古太陽光発電システムの減価償却
定額法と定率法、どっちがいい?太陽光発電設備を通常償却する方法
太陽光発電投資・売電収入・コスト・減価償却シミュレーション

劣化による設備不良の可能性がある。

太陽光発電物件は元来20年間の売電を前提として建てられる為、初期不良・施工会社の手抜き工事を除き、稼働数年で異常が発生するケースは稀です。 ただ、年数が経てば経つほど設備本体や発電環境に問題があるために所有者が手放すというケースが出てくることは考えられます。

こういった場合の対処方法として売り主の物件を査定する仲介業者の存在が重要になってきます。
現在メガ発で掲載している中古物件は、個人所有のものではなくメガ発が提携している販売業者所有の物件であるため安心していただけます。

メガ発では、中古太陽光発電物件掲載の提携をおこなう際に、業者から以下の情報を収集するようにしています。

  1. 『過去の売電明細』
  2. 『工事会社』

ただ、太陽光発電所は家や不動産物件と同じく徐々に劣化していくものですので購入前に

  1. 『造成は問題ないか』
  2. 『発電所が錆びついていないか』
  3. 『ケーブルがむき出しになってないか』
  4. 『草の生え具合』
  5. 『時間帯によって影がかからないか』

など、気になることは全て業者へ確認するようにしましょう。

買取期間が短い

元の所有者が売電していた期間が引かれるために残存買取期間は短くなります。 そのため最終的な売電収益は下がりますが、新築より物件価格が安くなるため利回りの利率が極端に落ちるということは考えにくいでしょう。
※所有者が変わったとしても元々の買取期間や買取価格(売電価格)が変更されることはありません。

まとめ

デメリットとして3点を挙げましたが、それぞれの問題点は下記の様に捉えると大きな問題ではないと考えられます。

  1. に関しては50%償却を利用しない。または、白色申告の個人事業として行う場合は元々メリットがない。また、税制措置が受けられなくても、通常の減価償却でも節税効果は期待できる。
    償却を利用できる税制は既に終了しています。
  2. 物件の査定がしっかり行われる場合、既に発電実績があるメリットの方が大きい
  3. 買取期間は短くなるが売電価格が下がらず、物件の価格が下るため利回りは悪くならず大きなデメリットとはいえない

この3点をみると「すぐに収益化したい・売電を開始したい」「収益シュミレーションが実績に近い物件に投資したい」という方に向いているのではないでしょうか。


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