20年後以降も土地を借りたいのですが、借りることはできますか？
ポスト基本的には、契約の際の取り決めによって借地期間の延長を行なうことができます。
20年間以降も土地を借りたい場合は、契約内容に延長の有無の記載を行なうことが必要となります。
20年後以降も売電ができるかどうかは、わかりませんがエネルギーが乏しい日本で、折角作った電気を無駄にするということは、考えににくいと思います。
20年後を考えた計画
太陽光発電システムの買取期間は、20年間は約束されていますが、上記で述べたようにその先は未定です。ただ、20年間しっかりと発電してくれれば、投資分を上回る利益をあげることができます。
20年後以降にかかる太陽光発電システムの撤去費用等をしっかりと考えて、20年後以降の計画も初期段階から組み込んでおく必要性があります。
例えば、業者によっては売電収入の1割を支払うことで賃貸料からメンテナンス・20年後の撤去費用まで行なってくれる業者もあります。
また、地主さんと契約内容にすでに5年ごとの延長の内容を含んだ、契約を結んでいる業者さんもいるのでご自分で土地を探すか、業者さんが用意している土地にするか悩むところでもあります。
