【イクメン発電大家 コッキー】に聞く太陽光発電投資を始めたキッカケとは?
どうも「イクメン発電大家」コッキーです!
今回、皆様の太陽光発電投資に取り組むきっかけになればと、寄稿させていただきました。
さて、僕が太陽光発電所投資に興味を持ったのは、平成25年です。
この頃のFIT制度(固定価格買取制度)買取単価はまだ税抜き36円と高く、その分太陽光発電設備も価格が高かったことを記憶しています。
積載量50kwクラスの太陽光発電所だと利回り10~12%で、2,500万近くの投資額でした。
現在、太陽光発電物件サイトで販売しているものを見ると、単価が14円から18円ものが多く、低圧・積載量100kwクラスでは、価格が1,500万〜2,000万円ほどと以前よりもお手頃で、表面利回りも同様の10〜11%となっています。
このことから、太陽光発電業界は、表面利回り10〜12%を意識した販売価格を設定していることが読み取れますね。
残念ながら、全量売電の新たなFIT認定が昨年度で終了してしまいました。
しかしながら、あと2年間程度は、14~18円のFIT認定を受けたものが市場に出回ります。
是非、そのチャンスを逃さず「子供の教育費」や「老後2,000万円問題」の解決する選択肢の一つとして、太陽光発電投資を皆さんに「おすすめ」したいと思っています。
目次
太陽光発電に興味を持ったきっかけ
さて、上述のとおり太陽光発電所を所有したいと思い始めたのは平成25年で、この時、買い取り単価はまだ税抜き36円でした。
私事ですが、平成24年に長女が、平成25年に長男が年子で産まれ、
まだまだ、これからお金がかかるし、給与もそれほど上がってない・・・
・・・そして、まだまだ住宅ローンもあるし、子育ての費用も老後の生活費など将来が不安
・・・っといった状況が続いていました。
家族会議で転職も勧められましたが、転職しても仕事が順調にいくかも分からないし、家計は月々の赤字をボーナスで何とかギリギリ補填する感じで、何かしら月々収益が得られものがないか・・・日々模索していたんですよね。
そんな、金欠で苦しむ中、日ごろからお金を稼ぐための情報を求めている中で、たまたま見ていた「にじいろミラクルチェンジ」という番組で、「太陽光発電投資」というのものに出会った事が大きな契機でした。
その番組を見た瞬間に、「これだ!」と目の前がパァっと明るくなりました。
その企画は、一般人を美しく変身させる企画だったのですが、都会でバリバリ働くビジネスウーマンにスポットをあてて特集が行われていて、たまたまスポットがあたったのが、太陽光発電所の分譲事業に取り組む会社の女性社長だったんです。
女性社長が「サラリーマンのお小遣い稼ぎとして、太陽光発電所を個別に顧客が所有し、売電収入を得るというビジネスを考案した」というのを見て、サラリーマンでも可能なんだ!と、すぐに動き出したのが大きなきっかけでした。実際に一般的なサラリーマンでも、太陽光発電投資の事業採算性の良さから、 日本政策金融公庫や信販ローンなどの融資を駆使して、投資事業を進めることが出来ています。
太陽光発電投資は様々な問題の解決策
太陽光発電投資は、20年間安定して収益を得る事ができるビジネスモデルです。
そして、20年経過後は固定価格の買い取りは無くなりますが、市場価格での売電が可能となります。
つまり、太陽光パネルが壊れるまでは稼ぐことが出来る、安定したビジネスモデルと言えます。
この安定した収益性から、様々な問題の解決策となることを示していきたいと思います。
①老後が心配 老後2000万問題
老後2,000万円問題の発端は、金融庁の金融審査会がまとめた報告書で示されたモデルケースによるものです。
収入を年金のみに頼る無職世帯のモデルケースでは、20~30年間の老後を生きるために約2,000万円の老後資金が必要になるとしています。
総務省などが実施した調査によると、夫が65歳以上、妻が60歳以上の無職世帯における平均的な実収入は月額約21万円ですが、消費支出は26万4,000円ほどになるとみられています。
毎月約5万円の赤字が出ることになりますので、30年間で、5万円×12カ月×30年=1,800万円の赤字が出る計算で、「この赤字分は貯蓄から補填する必要があるだろう」というのが報告書に書かれた内容となっています。
また、年金財政検証による20〜30年後の年金は、月16万と見込まれていて、消費支出26万から将来年金の16万円を引くと、月々10万円ほど不足することになります。
これから太陽光発電投資を行うと、20年経過後も、年間100万位は稼いでくれるので、老後2,000万円問題で示された月々5万円の不足額を補ってくれる事になります。
月々10万不足ならば、2基太陽光発電所を取得できれば安心できるかと思いますね。
②子供の教育費が心配
子どもの教育にかけるお金は人それぞれかと思います。
ただ、将来の生きる力を授けられるのが、教育ですし、お金をかけてあげられるなら、かけてあげた方が、子供の才能の枠を広げてあげる事が可能なはずです。
そういったことから、子供の塾や習い事の費用、それから、私立の中学や高校・大学といった費用を考えると、とても足りません。
私立の中学校に入れようとすると、小学6年生塾代が年間43万円となっており、月々4万弱の費用が必要になります。
当然、習い事は塾だけではないので、更に費用が掛かります。
そんな方にとっても、お金を捻出する手段の一つになるかと思います。
③環境問題
現在、地球では、地中に埋まっている化石燃料を掘り出し、それらを燃焼させることで、地球上の二酸化炭素量が増加しています!!
このことにより、地球温暖化やオゾン層の破壊が進んでいます。
一刻も早く対策をしないと南の島が水没してしまったりしていて、本当に地球が危ない状態です。
これまでは、クリーンエネルギーの主力として、原子力発電所が進められていたのですが、原子力発電は、コントロールが難しい発電であることが、東日本大震災で証明されました。
この地球温暖化が進む時代に、「太陽光発電」は、二酸化炭素の排出が無くクリーンな再生可能エネルギーの一つで、原子力と比べて安全ですし、蓄電池の普及で電力コントロールも比較的しやすいものになってきています。
地球環境を守るために、世界中が温室効果ガスの排出量を削減していくことが必要であり、太陽光などの再生可能エネルギーは温室効果ガスを排出しないことから、地球環境の改善に貢献することができます。
このほかにも、分散型電源による防災性の向上など、様々な問題の解決策の一つとしてなり得るものです。
太陽光発電の実績
さて、太陽光発電に興味を持った理由や様々な問題の解決策なることを書いてきましたが、実際に取得した太陽光発電所の実績を示していきたいと思います。
僕が実際に太陽光発電所を取得できたのが、平成28年になります。
平成25年に興味を持ってから時間がたっていますが、当然2,000万円ほどの投資であるため、家族での合意形成や、案件の選択・事業者の見極めなどに時間がかかってしまったというのが実情となります。
平成28年に個人で太陽光発電所を2基取得し、日本政策金融公庫の融資枠を使い切りました。
その後3年経過してから、また太陽光発電所を買い進め、現在では、太陽光発電所を4基連系し、2基契約手続き中となっています。
連系した発電所からは安定的に売電収益を得ており、概ね1基あたり40万円以上の利益(手残り金額)となっています。
融資期間は15年ですので、16年目からは、1基当たり200万弱の利益が見込めますので、6基すべて連系できれば、今後20年間で9,000万円以上の利益が見込めることになります。
結果としては、「太陽光発電投資」をして良かったという気持ちでいっぱいです
今後も、融資枠と相談しながら、可能な範囲で投資をできたらいいかなーと思っています。
太陽光発電とその他の比較
太陽光発電投資は、抜群の安定性・収益性が売りとなります。
不動産投資であれば、人口減少による空家・空室の問題や、株やFX(為替証拠金取引)などは、市場心理や経済状況で一瞬にして暴落することがあります。
実際に、今回のコロナショックでの株価暴落もそうですし、特にFXにおいては、僕も300万を一瞬で失った恥ずかしい過去があります・・・
不動産も所有していますが、常に人口減少や空家リスクを意識しています。
そういったことからも、今の時代に、人に自信を持ってオススメできるものは「太陽光発電投資」になるわけです。
今後の心配事 太陽光発電の20年経過後
今後の心配事と書きましたが、個人的には、まったく心配していません。
皆さんが心配されるとしたら、FIT(固定価格買取制度)終了後の太陽光発電所のあり方かと思います。
FIT終了後、世間的には卒FITと言われていますが、卒FIT後の単価も徐々に示されてきています。
現状は戸建て太陽光のものになりますが、概ね8.5円から11円程度で示されていて、蓄電池とセットにすると、もう少し買取単価が上がる傾向にあります。
また、心配というほどではないですが、制度変更により太陽光発電所を取得してから10年経過すると、処分費用の積立が強制の見込みとなっていますので注意が必要です。
今後もある程度の制度設計の変更は覚悟が必要かもしれませんね。
まとめ
太陽光発電投資は事業の安定性・採算性の良さから、老後2,000万円問題などの心配事の解消につながるものだと思っています。
もちろん、イデコやNISAなど様々な分散投資を考える必要もありますが、今回のコロナショックの様な出来マイナスの口座を状況を見る事は、精神的にも疲弊してしまうかと思います。
今ある投資の中では、太陽光発電投資は最も有力で、誰でも成功できるベストなものだと思っています。
太陽光発電所が販売される期間は、2020年の全量買取のFIT認定が終了したことにより、今後出回る物件数が減ってくることは確実です。
もし太陽光発電投資に興味を持たれたら、出会えたこのタイミングがチャンスですので、ぜひこの機会を逃さないで取組んでいただきたいと思います。
プロフィール
投資家
「イクメン発電大家」コッキー
子育て・副業・投資を頑張って、経済的・時間的自由を手に入れたい!
「不動産2戸所有」「太陽光発電所を個人で4基所有、法人で2基契約中」
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