廉価のサーモカメラでも太陽光発電評価に十分使える

著者名:
Tomatosoup
公開日:
閲覧数:
413

先日、北杜サイト太陽光発電所の見学報告をこのブログにアップしました(北杜サイト太陽光発電所に行ってきました)。その時、サーモカメラについて書き忘れていた話があります。廉価のサーモカメラも使えるという話ですが、それを追加で報告します。

 

サーモカメラは太陽光パネルの検査に有効なツールで、メーカーではドイツのFLIR社が有名です。FLIR社のものはプロ用で高価なものが多いなかで、私はE4という一番簡単なものを持っています。それでも約15万円もするので、低圧太陽光発電所を1基か2基程度運営しているような発電業者さんには、ちょっと手を出しにくいですね。

 

実はFLIR社ではさらに簡単なFLIR ONEというものがあります。これはスマホに取り付けてサーモ画像を見るというもので、下の写真の赤丸の部分がそうです。ネットを調べると3 – 5万円で購入できそうです。

 

私が高価なE4を買った時にもFLIR ONEがあるのは判っていたのですが、こんな簡単なもので使えるのかという心配がありましたので、私はE4を購入しました。先日の北杜サイト見学の時、このFLIR ONEを持ってきている人がいましたので気になり、様子を見ているとE4とほとんど同じ画像が得られており、十分使えそうです。私のものに比べるとちょっとレスポンスが遅いかなというところはありますが、実用上問題なさそうです。

 

この商品にはFLIR ONEとFLIR ONE Proというものがあるようで、ネットで調べるとFLIR ONE Proの方が解像度が少し良いようですね。FLIR ONEが3万円程度、PLIR ONE Proが5万円程度ですが、安い方のFLIR ONEで十分使えそうです。

 

私の持っているような本格的なサーモカメラは結構大きくて持って行くのに嵩張りますが、このスマホタイプのものは軽くコンパクトなので、むしろこちらの方が使いやすいかもしれません。価格も安く、小規模の発電事業者さんにはこちらがお奨めだなと思いました。

 

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