2019年7月の私の野立て太陽光発電稼働状況
- 著者名：
- Tomatosoup
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2019年7月が終わりました。先月まで私の発電所の発電量状況をまとめましたので、比較参照にご利用ください（発電所のパネル1kWあたりの一日平均発電量を求めると比較できます）。
- 発電所データ
場所：茨城県筑西市
容量：太陽光パネル60.48kW、パワコン49.5kW
売電：税抜36円（2016年からエナリスに37.5円で売電）
- 2019年7月の毎日の実発電量
パネル1kWあたりの一日平均発電量は2.771kWh。7月としてはかなり悪い値です。梅雨が長引き、梅雨明けかと思ったら、台風でまた天気がぐずつきました。せめて平均で3kWh欲しかったですが、仕方ありませんね。
- 設置以来の毎月の平均一日発電量(kWh)推移（パネル1kWあたり、赤線が今年）
このグラフを見ると、今年の7月がいかに酷かったかが良く判ります。記録的な悪さですね。発電量が冬場と変わりません。8月からに期待したいところですが、8月の天気も乱れるとか・・・。
- 設置以来の毎月の最大一日発電量(kWh)推移（パネル1kWあたり、赤線が今年）
パネル劣化が無いかの検証にこの推移を見ています。先月の最大値は少し低めですが、これは多分、天気が悪かったせいだと思います。このまま様子を見ます。
- 投資回収率は2019年6月までの61ヵ月で 73.0%（運転経費を考慮していません）でした。単純計算で100%回収に要する全期間は83.6ヵ月となり、これまでと変わっていません。運転経費率を売り上げの20%（実際は15%ほど）とすると100%回収にかかる全期間は推定104.5ヵ月(8.7年)となり、20年以内には確実に投資回収できます。
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