水上ソーラー火災事故の詳細記事

著者名:
Tomatosoup
公開日:
閲覧数:
303
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台風15号の被害で千葉県市原市の水上ソーラーが損壊し、火事を起こした事故は有名ですね。何事が起ったのかと思っていましたが、事故の詳しい記事がありました(台風15号で水上メガソーラーが損壊し火災、強風で流されパネルが折り重なる)。

太陽光をやっている人なら、パネルに損壊があると出火する恐れがあることはご存知だと思いますので、そこは省略しますが、気になるのは「なぜここまで損壊したか」という点です。

この記事によると、フロートソーラーが風で流されないように、水底にアンカーを打ってそこからロープで固定していたそうです。そのアンカーの耐風速強度が41.5m/sで、今回の台風では風速50m/sを超えていたため、アンカーが耐えられずに水底から外れ、ソーラーが流されて損壊したということです。

 

しかし本当に50m/sを超えるような暴風が吹いたのでしょうかね。もちろん実際の風速は相当に凄かったのでしょうけれど、地上にはいろいろ障害物があるため、地表すれすれで風速50m/sになることは考えにくいです。普通はそれを考慮して、地上の建造物の耐風速強度は40m/sぐらいで設計されています。今回のアンカーも耐風速41.5m/sの強度があり、安全基準を満たしていると思われます。

 

ただ、地表の障害物で風が渦を巻き、一部特異点として50m/s以上になる可能性はあります。また、風に吹き方によっては架台に想定外のモーメントが加わり、アンカーを抜いてしまったかもしれません。また、水底が均質でなく、アンカーの一部に41.5m/sを実現できていないところがあり、そこから事故が始まった可能性もあります。

 

上記のような想定外のことをどう考えるかは難しいところです。念のため強度に余裕を持たせたりすることもありますが、それにはコストがかかります。もともと、41.5m/sという値も余裕を見た値だった筈なのですが、こうなると見直す必要があるのでしょうか。あるいは今回の台風は例外的に強風だったとみなすのでしょうか。異常気象でこれからは異常強風の台風が増えてきそうで、気になりますね。

 

ちなみに私の持っている野立ての太陽光も耐風速は40m/sで、ここと同じぐらいです。私の太陽光は、後ろに木や家などの障害物がありますのでパネルに40m/s以上の風圧がかかるということは無いと思いますが・・・。

 

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