設置角度10度と20度の発電量の差
- 著者名:
- Tomatosoup
- 公開日:
- 閲覧数:
- 4938
最近、体調が戻ってきましたので、不調中に手を付けていなかったデータ整理を始めました。そうするとパネル設置角10度と20度の発電量の差が顕著に判ってきましたので、ご報告します。
私の発電所はパネルを設置角10度と20度が混在しています。初めは20度で設置しようと思いましたが、最後列アレイの背風圧が大きいので安全のために設置角10度にしておきました(写真では良く判りませんが)。別に、10度と20度の違いを見ようなどと思っていたわけではありませんが、同じ場所にありますので設置角の違いの差がうまく比較できます。
比較は1年間の発電量の比で見ました。1年のデータが揃っているのは2017年から2019年までで、20度の方がやや発電量が多くなりました。20度に対する10度の発電量の比を示したものが次表です。
厳密に言うと過積載があったりするので、上の結果が設置角度の差によるものだけとは言いきれませんが、これで大体のことは判ると思います。
上の結果を見ると20度の方が2-3%発電量が多いですね。それほど大きな差ではありません。一方、一定の敷地内には10度で設置する方がずっと多くのパネルを設置できますので(影を避けるために20度はアレイ間隔をあけるから)、総合的に見ると10度の方が良いということになります。
実際のデータで確認することができました。
登録20,000名突破!メガ発のお得な無料会員登録
太陽光発電投資をはじめたいけど、どうすればよいのか、どんな物件を選べばよいのか、悩まれている方も多いでしょう。
太陽光発電について誰に相談してよいかわからない方、まずはメガ発の無料会員登録でメルマガを受け取りませんか?
■会員登録するとこんなサービスが受けられます!
- 太陽光発電投資のすべてがわかる無料ebookプレゼント
- 会員様限定の非公開物件の閲覧可能
- ご希望の物件が追加されたタイミングでプッシュ通知にてお知らせ
- お得なキャンペーン・セミナー・新着物件・クローズド案件のメルマガ配信
■こんな方におすすめ
- 年収があまり高くない…⇒年収は300万円以上からOK
- 既に融資をかなり組んでいる…⇒信販会社のローンが組めるため、ローン残債や借り入れが多い方でも融資可能
- リスクが心配⇒固定価格買取制度によって買取期間と単価が保障されているため長期安定投資
- 発電所を建てる土地は?⇒土地を所有していなくても土地と太陽光発電設備がセットになっている商品のため土地仕入れの手間なし
- 遠方の物件はちょっと…⇒業界最大級の物件取扱数なので各地域、様々な条件で物件をお選びいただけます。
※土地の有効活用、処分を考えている方のご相談も承ります。