経産省から標識及び柵の設置のメールが来た
- 著者名:
- Tomatosoup
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最近、経産省から下図のような「FIT制度に基づく標識及び柵塀等の設置義務に関するお知らせ」という、メールが届きました。
これは数年前にFIT法が改正された時に、太陽光発電所に標識及び柵塀の設置を義務付けたことをリマインドするものですね。当時、太陽光発電所の中に粗悪な作りや管理状況のものが見られたため、規制を強化することでそれらを防ごうというのが狙いでした。せっかく規制強化したのだから、こんなリマインドなどせずに違反者をどんどん取り締まっていけば良いのにと思ってしまいますが、そういう強引なことをする訳には行かないのでしょうか。とりあえず私は標識も柵も設置していますので問題ないでしょう。
さて、まずこの標識についてですが、設備ID、設置者(オーナー)と管理者の住所・氏名・連絡先を明示することになっています。これだと自分の個人情報を表示することになるので嫌な気がしたのですが、法律化されてしまっては抗いようがなく、しぶしぶ設置しました。
設置に際して、どんな標識を作ろうかと考えましたが、ひょっとして既製品があるのではないかと思い、ネットを検索してみると数百円から数千円までいろいろありました。数百円のものはさすがに安っぽかったので、2千円のものを買って取り付けました。20cm角ぐらいの大きさのプラスチック板でできています。枠や項目が印刷されていて、個別の情報を書き込むようになっていました。そこに私の電話番号まで書き込み大丈夫かなと心配でしたが、今のところいたずら電話などなく、ホッとしています。
一方の柵塀の方は、最初から設置されているので特に何もしませんでした。私は発電所を2基持っているのですが、一基は身長ほどの高さの金属ネットフェンス、もう一基は1mほどの高さの鉄条網の柵があります。電気工作物の規定では「第三者が容易に近づけない」ようにすることが要件なので、これで間に合うと思います。
メガ発の読者さんのところにもこのようなメールは来ているでしょうか。メールが来ていなくても、まだ柵塀や標識を設置されていない方は、早いところ設置された方が良いですよ。
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