パネル新税は総務省の判断へ
- 著者名:
- Tomatosoup
- 公開日:
- 閲覧数:
- 1329
岡山県の美作市では数年前から太陽光パネルへの課税しようと画策していました(太陽光発電に自治体新税の是非 課税権か再エネ促進か)。何度か議会で否決されてきたのですが、今年やっと成立したようです。成立したと言っても、実際に課税するためには国(総務省)の許可が必要なので、まだ確定したわけではありません。総務省がどう判断するか、気になるところです。
提案されたパネル新税は、パネル1平方米あたり50円を5年間課税するというものです。50kWの太陽光発電所ならパネル500平米ぐらいになりますので、25,000円を5年間支払うということになりますね。これが高いと見るかどうかは判断が分かれるところでしょう。
美作市ではこの新税の用途を防災や自然環境・生活環境の保護のために使うとしていますが、この用途は特に美作市に限られた話ではないので、国が課税を認めた場合は同じような税金が全国各地で導入される可能性があります。
そもそも太陽光発電は国が導入促進しているものなので、これに対して課税することは国の方針に逆行することになります。それが全国に広がるとなると、国策との矛盾を総務省は説明することができるのでしょうか。
総務省の判断は今秋以降になるようですが、注目したいところです。
登録20,000名突破!メガ発のお得な無料会員登録
太陽光発電投資をはじめたいけど、どうすればよいのか、どんな物件を選べばよいのか、悩まれている方も多いでしょう。
太陽光発電について誰に相談してよいかわからない方、まずはメガ発の無料会員登録でメルマガを受け取りませんか?
■会員登録するとこんなサービスが受けられます!
- 太陽光発電投資のすべてがわかる無料ebookプレゼント
- 会員様限定の非公開物件の閲覧可能
- ご希望の物件が追加されたタイミングでプッシュ通知にてお知らせ
- お得なキャンペーン・セミナー・新着物件・クローズド案件のメルマガ配信
■こんな方におすすめ
- 年収があまり高くない…⇒年収は300万円以上からOK
- 既に融資をかなり組んでいる…⇒信販会社のローンが組めるため、ローン残債や借り入れが多い方でも融資可能
- リスクが心配⇒固定価格買取制度によって買取期間と単価が保障されているため長期安定投資
- 発電所を建てる土地は?⇒土地を所有していなくても土地と太陽光発電設備がセットになっている商品のため土地仕入れの手間なし
- 遠方の物件はちょっと…⇒業界最大級の物件取扱数なので各地域、様々な条件で物件をお選びいただけます。
※土地の有効活用、処分を考えている方のご相談も承ります。