2022年のレビュー  1

著者名:
Tomatosoup
公開日:
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2022年もいよいよ終わりですね。この1年をザっと振り返って思いつく主な出来事をレビューしてみます。

  • インボイス制度

売上1000万円以下で消費税が益税になっている業者が大きく影響を受ける制度です。私はまさにそれに当たるので気になっていました。来年の10月から始まるので、もう逃げられませんね。ただ簡易課税制度を使うと、電気事業は仕入れ率7割が認められますので、あまり大きな影響は受けないと思っていました。これなら消費税率8%の時の益税とあまり変わりませんからね。そう思っていると、激変緩和策として、インボイス導入後3年間は仕入れ率8割まで認められるという措置が取られるようです。来年3月までに消費税課税業者に登録すれば、10月からのインボイス制度開始に間に合うそうなので、取りあえずは激変緩和策に乗るつもりです。

  • パネル新税

岡山県の美作市長は執念深いですね。その執念が実って遂に太陽光パネルへの課税案が市議会を通ってしまいました。ただ、総務省の同意を得られなければ実施できないのですが、総務省は業界の同意を得ろと注文を出したようです。当然ですよ。この件、まだまだ紆余曲折がありそうです。

  • 東京都のパネル設置義務化

小池知事が住宅への太陽光パネル設置の義務化を行いました。義務化と言っても全ての家に設置するのではなく、日照条件によって地域を分け、その地域ごとに太陽光を設置する割合を決めて義務化するそうです。また設置を義務付けされるのは個人ではなく住宅メーカーです。このあたり誤解して、やたら反対ばかりを唱える人が多いのには少し閉口しますね。まだまだ有効にパネルを設置できそうな屋根が多いのに、なかなか太陽光設置が進まないことに私は不満に思っていました。東京都の方針はそんなに無理なものではないと思います。これがきっかけになって、太陽光の設置が進むことを望みます。

  • 太陽光の保守規制強化

50kW以下の小規模太陽光の保守についてはこれまで規制が緩かったものが見直されました。設備の事故や改造などは勿論、基礎情報についての報告が義務となります。また保守規定を定めて使用前検査をすることも義務付けられます。まぁ、これまでが少し緩かったものが是正されたと言ってもよいでしょう。それでもFIT太陽光はいろいろと規制が見直されていたのですが、小規模の非FIT太陽光は手付かずでした。最近は自家消費用の非FITが増えてきましたので、ちょうど良いタイミングだったと思います。

 

取りあえず思いつくのはこれぐらいですかね。また思いつけばアップします。

 

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