太陽光発電のメンテナンス
- 著者名:
- Tomatosoup
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太陽光発電を安定的に長く稼働させるためには、適切なメンテナンスが必要ですね。先日、太陽光発電のメンテナンスに関する記事がありました(太陽光発電システム 「突発的なトラブルが起きた経験がある」4割強 普段実施しているメンテナンスは?)。メンテナンスに興味があったのですが、それにしても突発的トラブルが4割強も起きているというのは多いなと思って、記事を読んでみました。
結果から言うと、突発的トラブルの中に「経時劣化」や「日照不足」などが含まれ、本当に突発的と思われるのは「自然災害」ぐらいで、ちょっとホッとしました。それでも、この自然災害によるトラブルは、トラブル経験4割強の内の3割なので、1割以上の人が経験していることになり、意外に多いなという印象を持ちました。しかし、自然災害と言うのはメンテナンスでは防ぐことができず、災害後いかに適切に対処するかと言うことになりますね。
一方、普段のメンテナンスについては、発電所オーナーの取り組み姿勢が書いてあり参考になります。記事によるとメンテナンスに前向きに取り組んでいる人が意外に多く、心強く思いました。メンテナンスは専門の業者に依頼するのが一般的なようで、その内容は「目視」や「ゆるみ・異臭・異音」の点検と「発電状態のモニタリング」でした。「目視」等も確かに重要ですが、私はこのモニタリングがとても重要だと思っています。一昨年にはこのモニタリングからパネルの不良を発見することができました。
ただ、モニタリングは発電所にモニタ機能がないと、なかなか困難です。また、モニタ機能があっても、発電所全体の出力しか見られないと、状況が適切なのかどうかの判断ができません。私の発電所はパワコン毎の出力をモニタ出来るので、それらを比較し、他より落ち込んでいないかを見て異常を判断しています。
モニタ機能のない発電所のモニタリングは、せめて全体の出力を月毎(できれば日毎)に調べた上で、どこか近くの発電所のデータを貰って比較することでも可能ですので、是非実施することをお勧めします。
自然災害もモニタリングしていれば判りますが、災害があった時に業者に駆け付け点検してもらうこと(駆け付け点検)を業者との保守契約に含めるかどうかは判断が分かれるかもしれません。保守契約からは外しておき、災害があった時に有料で業者に依頼するという手もありますからね。ただ、この記事のように1割以上の人が自然災害の経験があるというのが本当だとすると、駆け付け点検も保守契約に加えた方が良い気がします。
皆さんはどのようにメンテナンスされているでしょうか。参考にしてください。
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