私の蓄電池導入への考え方

著者名:
Tomatosoup
公開日:
閲覧数:
249
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私の家の屋根の太陽光発電は今年の11月で10年のFIT期間が終了になります。もうすぐなので、卒FITのことを考えないといけないなと思っていましたら、東電さんから卒FITの事前通知を頂きました。ご丁寧に、東電さんの卒FITへの買取りプラン以外にも、他社の買取りプランの案内もありました。

 

まず東電さんのプランですが、買取り価格は

  東電:  8.5円/kWh

紹介されている他社のプランは

  ENEOS:11円/kWh

  東急:   12円/kWh

このように紹介されていると、皆な東急を選んでしまいますよね。少なくとも東電さんはあまり買い取りたくないのでしょう。

  

しかしもう一つ紹介されていて、

  東ガス: 9.5円/kWh ただし蓄電池をつけると23円/kWh

23円とは凄いですね。まぁ、蓄電池の価格は示されていません。

  

卒FITで発電する電気はタダなので蓄電池を入れると良いという話はよく聞きますが、それでも今の蓄電池は高すぎて経済的にはとてもペイしません。それは判っているのですが、私は蓄電池をつけて見ようかなと思っています。これは自分の個人的興味と災害対応という二つの理由からです。

 

そこで手始めに東ガスさんにコンタクトしてみることにしました。東ガスの場合「適用期間半年間」とあるのが嫌ですね。で、聞いてみるとやはり23円になるのは契約当初の半年間だけでした。しかも東ガスさんの場合、指定の業者で蓄電池を導入する必要があり、その業者がサービスするのは東ガスさんの供給地域に限られているとのことでした。

つまり、東ガスさんの供給地域だけしか買取りサービスを行わないということですね。私のところは東ガスさんの地域ではないので諦めました。

 

しかし蓄電池導入をあきらめたわけでないので、これからも蓄電池導入について調べようと思っています。ただ、蓄電池導入が経済的にペイしないことは判っていますので、少しでも損が少ないように、安く仕上げようと思っています。このため当面は導入コスト100万円以内を目安にしようと思っています。もちろん価格は蓄電池容量によりますが、100万円以内を条件に各社がどのようなシステムを提案できるかを見てみたいと思っています。

 

今後進展があれば、また報告します。

 

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