我家の卒FITはこうしよう!
- 著者名:
- Tomatosoup
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以前にもお話ししましたが、我家の屋根太陽光発電はもうすぐ卒FITを迎えます。その後の方針として、少々経済的に不利であっても蓄電池を入れたいなと思っていました。しかし、やはり蓄電池は高いですねぇ・・・。高いのは判っていましたので、「100万円以下でないと検討しない」と宣言して各社に問い合わせましたが、どこも相手にしてくれませんでした(笑)。
いろいろなブログを見ていると13.6kWhを120万で勝ったという人もいたので、少しは期待していたのですが、ダメでした。もう時間もないので、蓄電池導入は諦めることにします。
ところで東電では卒FITの人に対し、単に電気を買い取るだけでなく、「再エネおあずかりプラン」と言って、言わば蓄電サービスをしてくれるプランがあるようです。これも少し気になりますので、使えるか検討してみました。
調べてみると、サービスとして蓄電してくれるのは月に250kWhまで、しかもサービス料として毎月4000円取られるそうです。250kWhを超える発電は8.5円/kWhで買い取るそうです。月に4000円のサービス料はちと痛いですよ、これで採算は取れるでしょうか?
大雑把に言って、我が家では太陽光発電が月に450kWh程発電し、消費電力は月に200kWhほどです。発電450kWhのうち200kWhが自家消費になって、残りの250kWhを売電したとします。そうすると
8.5円/kWh × 250kWh = 2125円
の売り上げとなりますが、毎月のサービス料が4000円ですから、差引で
4000 - 2125 = 1875円
つまり、毎月2000円弱支払うということになります。
では、単に新電力に売電する場合はどうでしょう。この辺りでは卒FIT電気を10-11円/kWhで買ってくれそうですが、10円/kWhで売れたとします。消費電力は30円/kWhだとして、
売電 10円/kWh × 450kWh = 4500円
買電 30円/kWh × 200kWh = 6000円
消費電力の方が少し高く、つきに1500円ほどの支払いとなります。東電の「再エネおあずかりサービス」よりちょっと有利ですか。ごく大雑把な計算なので、それほど正確とは言えませんが、大体の目安にはなるでしょう。
結局、「再エネおあずかりサービス」にしても他の買取りサービスにしても、あまり変わりはないということですか。それなら、あまりややこしいことをせずに、高く電気を買ってくれるところを探して、卒FITの後の契約をするのが素直そうですね。
我家の卒FITはこの方針で行きたいと思います。
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