2023年を振り返って
- 著者名:
- Tomatosoup
- 公開日:
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今年も押し詰まってきましたので、例年行っている一年のレビューを今年も行いたいと思います。ただし、ここで書くのは太陽光に関する話です。
- 発電所の電線盗難
前回の記事で書いたことですが、私の発電所もとうとう電線盗難にやられました。盗難の多い茨城県にあるので危なかったのですが、ダミーの監視カメラで防犯していました。この防犯では不十分でしたかねぇ。そこは分割分譲の発電所で私の分を含めて6区画あり、私のところ以外にも2カ所やられました。私のところは電線を切られたものの、線はうまく抜けなかったのか、切られただけで残っていました。他の2カ所は電線も盗難されていました。現在修理中ですが、今後のために盗難されにくい形に変えるので、150万円かけてしっかり対応しています。ただ、保険をケチって半額しかかけていなかったので、どの程度保証されるのか判りません。修理が終わったら保険会社と相談するつもりです。
- インボイス制度開始
あの悪名高いインボイス精度が始まりました。ただ、FIT太陽光はどういうわけかインボイスの対象外となりましたので、手続き面でも収支面でも何の影響も受けずに済みました。良かったですね。
- 卒FIT
我が家屋根の太陽光が卒FITとなりました。そのままにしていると、発電した電気を垂れ流ししてしまうので、どこかに買い取ってもらわなければなりません。いろいろ調べた結果、大手商社系の新電力に買い取ってもらうことにしました。蓄電池導入も考えたのですが、あまりに高いのでやめました。電気を買い取ってくれる新電力は、業務効率化のためか、6ヶ月毎にまとめて代金を払う方式なので、6ヶ月後でないと本当に買い取ってくれたのかどうか確認が取れませんが、まぁ、大丈夫でしょう。
- 代理制御が始まる
太陽光が発電しすぎてしまわないように遠隔制御できる大手発電所でまとめて出力制御し、そこで遠隔制御できない我々の代わりに抑えた発電分を我々が後から補填する代理制御が始まりました。この代理制御分が結構大きいとあちらこちらで聞いていたのですが、本当に大きかったですね。7月、8月売り上げが2割ほど削られました。ほんとにこんなに代理制御で削らないといけないのですかねぇ。計算方法が判らないので、私のように不満を感じている人は多いようです。
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主な出来事は上記のようなものです。電線の盗難はTVでもよく取り上げられ、社会問題化していますね。上記以外の2023年の印象としては、ペロブスカイト太陽電池が次世代太陽電池のホープのように頻繁に取り上げられていたように思いますが、私はあまり期待していませんので取り上げませんでした。多分、これは他に良いニュースがないから取り上げられているだけだと思います。他に今年は太陽光発電に対して規制強化する地方自治体が増えてきたような気がします。これまでもその傾向にあったので、特に取り上げませんでした。
それにしても太陽光関係のニュースが少なくなりましたね。展示会などもさみしい限りです。これからはこんなものですかねぇ。まぁこれは、それだけ太陽光発電が世の中に定着したということなのでしょう。
では皆様、良いお年を迎えて下さい。
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