えーっ、FIT買取り事業を終了するって！！
- 著者名：
- Tomatosoup
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私の太陽光発電所は茨城県にありますが、東電に直接売電するのではなく、新電力のエナリス社を通して売っていました。エナリス社に売電していた理由は、同社が東電の買取り価格より1.5円/kWh上乗せして買い取ってくれたからです。
しかし、同社から9月に突然、買取り事業終了の予告があって驚きました。そんな動きがあったことを今日まで知らなかったのは私が不勉強だったのかもしれませんが、とにかく焦りました。同社からは事業の継続が困難になったという説明があるだけで、背景は良く判りません。
これにはFITからFIPに制度変更になることが影響しているのでしょうか。FITからFIPへの制度変更については認識していましたが、それは新しい契約に対してだけの話なので、このような形で既存の契約にも影響が出るとは思いませんでした。他のFIT買取りを行っている新電力でも、事業を終了しているところがあるのでしょうかね。
今後は売り先を東電（東電エナジーパートナー）に変えることになりますが、当然のことながら1.5円の上乗せは無くなり、収益性は悪くなります。まぁ、1.5円の上乗せが虫の良い話だったので、無くなっても仕方がないと思いますが、残念です。
売り先を東電に変更するのは難しいかなと思いましたが、調べてみると所定の申込フォームに必要事項を記入してメールで送るだけでした。先日、エナリス社から正式の買取り終了の通知を貰ったので、東電に申し込みを行い、申し込み受付の確認メールを貰いました。
エナリス社が買取りを終了するのは来年の3月31日になります。これで問題なく4月1日から東電が買い取ってくれたら良いのですけれど・・・。また、進展があれば報告したいと思っています。
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