2021年3月の私の野立て発電所発電実績
- 著者名：
- Tomatosoup
- 公開日：
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- 844
2021年3月の私の野立て発電所の発電実績を報告します。
- 発電所データ
場所：茨城県筑西市
容量：太陽光パネル60.48kW、パワコン49.5kW
売電：税抜36円（2016年からエナリスに37.5円で売電）
- 3月の毎日の発電実績
上の表、及び図は3月の各日のパネル1kWあたり発電実績です。図を見ても判りますように3月は天気が冴えずあまり発電成績は良くありませんでした。1ヵ月平均での一日平均発電量は3.754kWh/kW*day、設備利用率に換算（月平均の3.754kWhを24時間で割る）して15.6%でした。
- 各月1kWあたり平均一日発電量の経過。赤線が今年の値
図を見ると判りますが、3月は2月よりも悪いですね。これは2月が良すぎたせいで、過去の経緯から見ると、この3月は大体平均的な発電成績だったようです。3月は意外と天気が悪いようです。
- 各月の最大一日発電量の推移
これはパネルに劣化が生じていないかの検証のためにモニタリングしています。先月の最大値はこれまでの最低となってしまいましたが、それほど下がっているわけではありませんので、とりあえず劣化は無いものと見ておきます。
- 投資回収率。
現在検針票の届いている2021年2月までの80か月間の売上実績で見ると、投資回収率は95.4%です。投資回収率がだんだん100%に近づいています。もうすぐ100％回収になるのが楽しみですね。実際には保守などの経費が掛かっているので、実質的な投資回収は1-2年遅れると思いますが、まだ7年目ですから実質的にも10年以内には投資回収できるでしょう。
さて、今月から売電の買取り先がエナリスから東電に代わることになります。買取り先変更の手続きは行っていますが、確実に行われるか不安です。4月から買取りは東電に代わる筈ですが、支払いは1-2か月遅れるため、確認が取れるのも遅れます。今月、来月はしっかり確認しておこうと思います。
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