2021年5月の私の野立て発電所発電実績

著者名:
Tomatosoup
公開日:
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2021年5月の私の野立て発電所の発電実績を報告します。パネル1kWあたりの一日発電量で計算しています。皆さんの発電所との比較検討にご利用ください。

 

  • 発電所データ
    場所:茨城県筑西市
    容量:太陽光パネル60.48kW、パワコン49.5kW
    売電:税抜36円

 

  • 5月の毎日の発電実績

上の表、及びグラフは5月の毎日のパネル1kWあたりの発電実績です。皆さんのところも同じでしょうけれど、今年の5月は天気が悪く、関東はまだ梅雨入りしていませんが、東海や関西は5月で梅雨入りしてしまいました。従って、発電成績も散々でした。1ヵ月平均での一日平均発電量は3.410kWh/kW*day、設備利用率に換算(月平均の3.410kWhを24時間で割る)して14.21%でした。

 

 

  • 設置以来の各月1kWあたり平均一日発電量。赤線が今年の値

図を見れば今年の5月の酷さが明らかですね。これまでの7年間で最低でした。

 

 

  • 各月の最大一日発電量の推移

これはパネルに劣化が生じていないかの検証のためにモニタリングしています。先月の最大値はちょっと悪いようですけれど、これぐらいだとまだ何とも言えません。劣化しているかどうかの判断は、もう少し様子を見てからにしたいと思います。

 

  • 投資回収率。

今年の4月から売電先がエナリスから東電に代わり、検針票が早く来るようになりました。従って、検針票は021年5月まで届いています。その5月までの84か月間の売上実績で見ると、投資回収率は99.6%です。ほぼ100%ですね。

この発電所が稼働したのは7年前の6月なので、ちょうど7年経過したことになります。ただ、検針は5月の中旬に行われているので、正確には7年に2週間程足りませんが、まぁ7年経過と見なしましょう。つまり・・・

これで表面的には7年で100%投資回収できたことになります。

やったぁー、嬉しい!!!

ただし、実際には保守などの経費が掛かっているので、実質的な投資回収は1-2年遅れると思います。

 

—–

さて、これまでもお伝えしていましたように、4月から電気の売先がエナリスから東電に代わりました。4月から東電の買取りが順調に行われているようです。5月には東電からの振り込みと、エナリスの3月残分の振り込みを確認しました。これで問題なく売電先がエナリスから東電に切り替わったことになります。

100%投資回収とともに、これも良かった良かった。

 

 

 

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