自己託送という事業も有りか

著者名:
Tomatosoup
公開日:
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先月末から行われていたPVEXPOに行ってきました。本当はコロナ自粛で行きたくなかったのですが、友人に誘われて行ってきました。

 

その友人は勤めている会社に遊休地があって、それを太陽光に利用できないか検討したいそうです。私が、「今の太陽光は事業性が難しくなっている」と言うと、「それなら自家消費に利用できないか」「ただし遊休地は遠隔地なのだけれど自家消費に使えるか」など聞いてきました。そこで、ちょうどPVEXPOがあるのでいろいろ調べられると教えると、勉強するのに付いてきて欲しいと言われたのが背景です。

 

さて、そのPVEXPOですが、昔に比べると随分変わりましたね。そもそも会場が国際展示場から青海展示場に変わっていて、危うく間違えるところでした。会場も小さくなりました。しかも、パネルの展示やFIT事業の話はほとんどありませんでした。しかし自家消費や自己託送の話はちょくちょく見られ、私たちにとってはちょうど良い機会となりました。あちらこちらで自己託送について聞いてみたのですが、あいにくこの分野はどの会社もほとんど実績が無さそうなので、本当にうまく行くか少し心配になりました。

 

それでも友人とともに何社かと自己託送の話をし、その内2社と後日詳細の話を進めるというというところまで来ました。彼はこれらの会社と話をした後、私にまた連絡をくれるそうです。不安ではあるものの、新しい事業としてどのように進んでいくのか、私も興味が深まってきました。そこで帰ってから少し自己託送について調べてみると、自己託送を前提にした発電所開発事業と言うのが最近は開発されているようです。

これはFITで売るより自家消費の方が採算が良いことに目を付けた事業でしょう。発電所を分譲して、購入した会社の自家消費に使えるようにするのですが、発電所は購入した会社とは場所が離れているために自己託送することが前提となります。どこまで実績があるのか判りませんが、こういう事業が開発されているということから自己託送も可能性があるなと言う気がしてきました。FITの買取り価格は下がりましたが、これからは非FITでこのような事業ができるかもしれません。太陽光、まだまだ行けそうですね。嬉しくなりました。

 

こうなると友人の話の今後が楽しみです。新しいことが判ればまた報告したいと思います。

 

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