2022年1月の私の野立て発電所成績
- 著者名:
- Tomatosoup
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2022年1月の私の野立て発電所の発電実績を報告します。発電実績はパネル1kWあたりの一日発電量で計算していますので、皆さんの発電所との比較検討にもご利用できます。下に示したような発電所ですが、7年で表面的には投資回収できています。
- 発電所データ
場所:茨城県筑西市
稼働時期:2014年6月
容量:太陽光パネル60.48kW、パワコン49.5kW
売電:税抜36円
- 1月の毎日の発電実績
上の表、及びグラフは1月の毎日のパネル1kWあたりの発電実績です。1月は天気の良い日が多かったようです。先月の1ヵ月平均での一日平均発電量は3.208kWh/kW*day、設備利用率に換算(月平均の3.208kWhを24時間で割る)して13.37%でした。
- 設置以来の各月1kWあたり平均一日発電量。赤丸が今年の値
前述の平均発電量の3.2kWhはかなり良い値と思われましたが、筑西の1月は例年良いようです。例年のほぼ平均の成績でした。図を見るとお判りでしょうけれど、1月、2月の発電量は意外に多く、秋を上回ることが多いようです。これは筑西に限らず日本全国で見られる傾向のようです。これから春に向けて、発電量は期待できそうです。
- 各月の最大一日発電量の推移、赤丸が今年の値
これはパネルに劣化が生じていないかの検証のためにモニタリングしています。グラフを見ると平均よりちょっと低めですが、ほぼ例年通りなので、まだパネル劣化とまでは言えないと思います。
- 投資回収率。
1月の検針票がまだ来ていません。昨年12月までの91か月間の売上実績での投資回収率は、表面上では107.1%なので7.1%の利益です。経費に15%ぐらい支出していますので、実質的な投資回収にはもう少し時間がかかります。
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