「太陽光に追い風」と「パネル廃棄」のニュース
- 著者名:
- Tomatosoup
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最近の興味あるニュース2点についての感想です。
- 太陽光に逆風と追い風
これは太陽光推進派にとっては歓迎できるニュースですね(太陽光に“逆風と追い風”、コスト上昇も電気代高騰で「経済性は向上」)。このタイトルから想像つきますように、最近の値上がり傾向は太陽光分野でも同じで、建設コストが上昇しているようですが、スポットで売買される電気代がそれ以上に上昇しているため、太陽光発電が有利になる場面が増えているようです。今後は昼間に電力需要のピークがある事業所などで、高いスポット電力の購入を避けるために、敷地内に太陽光を設置することが加速していきそうです。
- パネルの大量廃棄問題
太陽光パネルの廃棄問題については以前からよく話題になっていますが、この記事(太陽光パネルの廃棄に際し、発電事業者の法的責任は?)はよく纏まっていると思います。いわゆる野立ての発電所については、昨年経産省から出された「廃棄費用積立てガイドライン案」に従って、FIT期間の後半10年間に廃棄費用を積み立てていけば良いのでしょう。早い人は今年から廃棄費用積立期間に入ると思いますが、積立制度がまだ整備されていないのではないでしょうか。気になりますね。
一方、住宅太陽光の方の問題は気が付きませんでした。住宅用はFIT期間が10年と短いため、投資回収ギリギリで廃棄費用を積み立てることまで考慮されていないらしいです。更に、住宅用の場合は数kWと小規模なので撤去にかける費用が割高になってしまいます。このままだと住宅撤去の時に大量に廃棄され、不法投棄される恐れもあります。東京都はこの問題に対してやっと検討会を立ち上げたようです(迫る太陽光パネル大量廃棄 東京都、リサイクル体制整備)。リサイクルへの助成金などが付けば良いのですが、廃棄者の負担になると辛いですね。この問題も気になるところです。
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