株式会社North Energy（ノースエナジー）【メガ発インタビュー】 － 土地付き太陽光発電の投資物件探しは【メガ発】

そうですね。我々は太陽光以外に携帯電話・モバイルショップ運営をさせて頂いていて、道内では4店舗。2017年に入って新たに2つソフトバンクモバイルさんの店舗を開設しております。 他にはインバウンドビジネスですね。北海道ならではの観光ビジネスというところに非常に魅力を感じていてインバウンドビジネスにも参入しています。

モバイルショップ・インバウンドに関しても実は非常に特徴があって、なぜその事業を選択したかというとなるべく継続的に収益が発生するビジネスをチョイスするようにしています。

携帯電話は通信料の数パーセントを通信キャリアさんからお支払頂いており継続収入というものが発生します。また、インバウンドビジネスもただ観光業をやっているのではなく、モバイルルーターをかなりのボリュームで通信キャリアさんから仕入れていて、それをレンタルするような形で継続的に収入が得られるビジネスモデルを展開しています。

太陽光事業に関してもお客様とのお付き合いを考えると、売電期間20年という非常に長い期間のお付き合いをさせていただくというビジネスになっています。 更に販売だけではなくメンテナンスでも20年間のお付き合いになりますので、そういう意味では継続収入といったところを着眼点として取り組んでいるといった面がありますね。

そうですね。すごく単純ではあるんですが北海道は非常に日射量の高いエリアという風に言われております。 北海道は大きく分けると4つのエリアに分割されるんですが、その中でも更に日射量の高い道東と呼ばれるエリアに我々の太陽光の施設を作らせていただいております。 一点目はまず日射量が非常に高いということですね。

次に二点目ですが、北海道ならではの気候の部分になります。
スーパーコンピューターなんかも電気設備になりますんで、そういったものは北欧などの寒い地域に置いたりしています。 我々も太陽光発電所を北海道という気温の低いエリアに設置することによってパワーコンディショナーのブレーカーが落ちてしまう事象や、パネルが高温になって温度ロスが生まれてしまうといったことを軽減してます。

三点目の特徴として、北海道は雪国という印象を持たれているかと思います。 設置場所は限りなく雪が少ないエリアを選定してはいるんですが、そうはいっても雪は降ります。 そこで太陽光パネルの設置角度を40°に設定させていただいております。
これによって雪がサラサラと落ちる仕組みになっていて、且つ、実はこれがですね、北海道は緯度が高いので受けられる傾斜面日射量も良くなるというメリットがあり設置角40°を利用しています。

また、この設置角度にするにはパネルの離隔をとらなければいけませんが、北海道の広大な土地を活用する為に大規模な土地を仕込んでいます。

次に、先ほど申し上げましたがメンテナンスで20年間のお付き合いさせて頂いております。 そのメンテナンス費用も非常に特徴的な仕様になっていて、税金・償却資産税が大きく支払いが出る場合に関してはお安いメンテナンス費用を請求させていただいて、税金の負担が少なくなってきた時にメンテナンス費用を少し多めにいただくというような形で、お客様にきちんとキャッシュフローが毎年でるようなメンテナンスのプランを提供させていただいています。

五点目として設備の撤去費用ですが、我々は20年間土地を賃貸で発電設備を提供しています。 そのため20年後は設備をお客様ご自身で撤去する必要はなく、そのまま弊社に譲受させていただく契約をとらせて頂いております。 ですので、お客様の出口が明確で20年間の投資で無駄な費用が発生せずにご安心頂けるのかなと思っています。

最後に利回りに関して。
投資家様にとって利回りは非常に重要となってくるかと思いますが、我々は表面利回りで10%を超えるような設備を販売させてもらってます。

10％は他の投資物件と比較しても高い利回りとなりますが、実は太陽光で比較するとそこまで高くありません。 我々は設備一式とそれ以外の諸経費など全部をひっくるめて、初期投資にすべての費用が計上された上で表面利回り10%を実現させて頂いていますので、そういった点では他社様の物件とも引けをとらない商品を提供させていただいていると考えております。

雪害トラブルというのは全くなく、先程申し上げたように土地柄による気温トラブルは特段ないですね。 一部落雷でパネルが駄目になってしまったというものがありますが、これに関しては保険でカバーさせて頂いております。

それ以外での大きなトラブルというものは今のところ御座いません。

北海道では、2017年の12月に天候が荒れ多少発電量に影響がありましたが、1月頃から持ち直し2月には特に影響がありませんでしたね。

今のところ一切ないですね。 他の地域ですと事前に抑制スケジュールの通知を行い、段階的に抑制するということが告知されていますが、北海道では今のところ具対的な抑制スケジュールは聞いていないですね。

特に北海道は冬国なので冬の電力使用量は非常に多く、また夏もエアコンなどで消費量が多いため、通年でも電力消費大国ということがあるかと思います。

まだ、利回り10%を維持した提案は全然問題ありませんね。

ありがとうございます。

初期費用がまずかからないので、フルローン初期費用0円から投資を開始していただけます。
また、先程申し上げたようにメンテナンスも段階的な費用をとらせていただいているので、初年度からしっかりキャッシュフローが得られる投資ということで非常にお喜びいただいているのかなと思います。

実績として前期はお陰様をもちまして全75区画販売させていただき、皆様にお喜びいただいているのではないかなと思います。

太陽光事業に関してはリセールの部分ですね。 中古物件を我々で抱えてファンド化することで客様にもっと小口で投資していただけるという展開を考えています。 後は太陽光発電に関わらず、投資案件を扱っていくというところでは不動産商品、北海道では最近インバウンドも盛んですので6月の改正後、民泊業などにも参入していこうかなと考えております。

北海道はスポット産業になってしまうので、通期的にキャッシュが生まれるビジネスを展開して安定した事業をおこなっていきたいと考えておりまして、太陽光とセットで販売できるような商品があればより安定的になるのではないかと思っています。