2019年10月の私の野立て太陽光発電所稼働状況
- 著者名:
- Tomatosoup
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2019年10月の私の発電所の発電状況をまとめましたので、比較参照にご利用ください(発電所のパネル1kWあたりの一日平均発電量を求めると比較できます)。
- 発電所データ
場所:茨城県筑西市
容量:太陽光パネル60.48kW、パワコン49.5kW
売電:税抜36円(2016年からエナリスに37.5円で売電)
- 2019年10月の毎日の実発電量
パネル1kWあたりの一日平均発電量は2.415kWhでした。秋分を過ぎて、だんだんこの値が悪くなってくるのですが、ちょっと悪い値ですね。せめて2kWh台の後半は欲しかったところです。この10月は台風や低気圧が来て天気が悪かったためと見られます。このため大きな被害を受けた人も多くいるので、発電量がちょっと悪かったぐらいでは文句言えないです。
- 設置以来の毎月の平均一日発電量(kWh)推移(パネル1kWあたり、赤線が今年)
今年の10月はかなり悪いですが、この6年間で一番悪かったのは2017年でした。今年の発電量は2017年よりちょっと良かっただけで、過去2番目に悪い値でした。
- 設置以来の毎月の最大一日発電量(kWh)推移(パネル1kWあたり、赤線が今年)
今年の夏からは最大発電量はすこし悪い傾向を示していましたが、復活しつつあります。やはり夏の低最大値は一時的な現象で、パネルが劣化している訳ではなかったようです。
- 投資回収率
2019年9月までの64ヵ月で 76.4%(運転経費を考慮していません)でした。単純計算で100%回収に要する全期間は81.2ヵ月となり、これまでとほとんど変わっていません。運転経費率を売り上げの20%(実際は15%ほど)としても、100%回収にかかる全期間は推定101.5ヵ月(8.5年)となり、20年以内には確実に投資回収できます。
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