2020年10月の私の野立て発電所の発電成績
- 著者名：
- Tomatosoup
- 公開日：
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月が替わりましたので、先月の私の野立て発電所の発電実績をまとめました。下記の通りです。
- 発電所データ
場所：茨城県筑西市
容量：太陽光パネル60.48kW、パワコン49.5kW
売電：税抜36円（2016年からエナリスに37.5円で売電）
- 毎日の発電実績
先月は、月の後半は頑張ったようですが、全体としてはあまり良くなかったようです。次のグラフでこれまでの成績と比べると良く判ります。
- 月平均の1kWあたり一日発電量の経過。赤線が今年
先月も成績悪いですね。これまでの最低は逃れましたが、ほとんど最低です。パネル1kWあたりの一日平均発電量は2.34kWhで、冬の値ですね。グラフを見ても判りますように、これまでの1月や2月より低い値です。あと2か月残っていますが、これから回復しても、今年はもうあまり期待できないですね。
- 投資回収率。
現在検針票の届いている2020年9月までの76か月間の売上実績で見ると、回収率は90.3%です。このペースで行くと、100%投資回収にかかる期間は全体で84.7ヵ月です。運転経費率を売り上げの20%（実際は15%ほど）とすると、100%回収にかかる全期間は推定105.2ヵ月(8.8年)となります。毎月の売り上げは上述のように変動があるものの、全体での投資回収ペースにはあまり影響していません。これが「太陽光は安定収入」と言われる所以かもしれませんね。
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