2021年1月の私の野立て発電所の発電実績
- 著者名:
- Tomatosoup
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2021年1月の私の野立て発電所の発電実績を報告します。
- 発電所データ
場所:茨城県筑西市
容量:太陽光パネル60.48kW、パワコン49.5kW
売電:税抜36円(2016年からエナリスに37.5円で売電)
- 1月の毎日の発電実績
1月の各日のパネル1kWあたりの発電実績です。月平均では2.567kWh/kW*dayとなりました。設備利用率(月平均の2.567kWhを24時間で割ったもの)は10.7%で、ぎりぎり10%台を維持しましたが、あまり良い値ではありませんでした。
- 月平均の1kWあたり一日発電量の経過。赤点が先月の値
前述の月平均kWあたり一日発電量のこれまでの経過のグラフです。先月は良い天気が続いたと思っていましたが、これまでで一番成績が悪かったようです。
- 投資回収率。
現在検針票の届いている2020年12月までの78か月間の売上実績で見ると、投資回収率は93.0%です。このペースで行くと、単純計算では今年の6月頃には100%回収となります。保守などの経費が掛かっているので、実際の投資回収は1-2年遅れると思います。
これまで1年間でどれぐらい投資回収されているか見てみました。次の通りです。
2015年 14.5%
2016年 14.3%
2017年 14.6%
2018年 14.4%
2019年 14.0%
2020年 13.8%
大体、年に14%ぐらいの割合で回収が進んでいます。金額的にはちょうど300万円/年になります。この発電所はパワコン50kW、パネル60kWなので、
パワコン1kWあたり6万円/年
パネル1kWあたり5万円/年
の成績となっています。稼いでいるように見えますが、昔は設備も高かったので(約2100万円)、この成績が良いのか悪いのか良く判りません。皆さんのところではどうでしょうか。
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