2021年12月の発電実績と2021年のまとめ
- 著者名:
- Tomatosoup
- 公開日:
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明けましておめでとうございます。今年も太陽光発電の発展を願っています。
さて、昨年の私の野立て発電所の実績を纏めました。まず12月の実績を示した上で、昨年の纏めをしたいと思います。
- 発電所データ
場所:茨城県筑西市
稼働時期:2014年6月
容量:太陽光パネル60.48kW、パワコン49.5kW
売電:税抜36円
- 12月の毎日の発電実績
上の表、及びグラフは12月の毎日のパネル1kWあたりの発電実績です。12月は良い天気が多かったようです。1ヵ月平均での一日平均発電量は2.958kWh/kW*day、設備利用率に換算(月平均の2.958kWhを24時間で割る)して12.33%でした。
- 設置以来の各月1kWあたり平均一日発電量。赤線が今年の値
12月の成績は良好でした。11月の成績が良かったので、それよりは劣りますが、過去2番目の発電成績でした。昨年は6月から12月まで、月ごとの発電成績がそれほど変わらないという、ちょっと変わった年でした。
- 投資回収率。
2021年12月までの検針票が来ています。これまで91か月間の投資回収率は、表面上では107.1%です。運営経費(土地賃借代、保守委託費、通信費、電気代、その他一般活動経費)が売り上げの15%ぐらいありますので、実質的な投資回収は後半年ぐらいになります。いよいよ今年で実質黒字に転換します。
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- 2021年のまとめ
昨年の年間の発電量は73,529kWhでした。パネル1kWあたりにすると1,200kWh、設備利用率に換算すると13.9%になります。これは日本の標準的な発電量だと思います。これまでの設備利用率の推移を見ますと、下表のようになりました。
年によって多少の変化はありますが、ほぼ一定になっています。上の値の平均を計算すると13.9%になります。従って、昨年の発電成績はこれまでの平均の値と同じでした。大きなパネルの劣化は無いと考えて良いでしょう。
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