8月までの太陽光発電レポート。

著者名:
ハリオ
公開日:
閲覧数:
849

まずは九重発電所

7月はシミュレーション比は超えたものの、昨年に比べれば物足りない状態でした。
貯金を伸ばすというよりも貯金を減らさない月になりました。
8月も同じような展開。シミュレーション比は超えたものの、昨年に比べれば物足りない状態。
昨年の8月が出来過ぎだという話でもありますが、正直言えば、あともう少し伸びて欲しかった。
ただ今年の8月は東京に住んでいる私の体感として
梅雨か!ってくらい雨が降っていた中ではむしろ上出来なのかもしれない。

日経の記事

東京、8月の日照時間が史上最短 40年ぶり記録更新 

すごい移動が遅い台風とかあった中で、
むしろ晴れていてくれた日が意外とあったんだね、という安堵感の方が強いかも。
今年1月から考えれば、シミュレーション比は108%と貯金を作れているので、いいとこまできているなあという感じ。
昨年はここから4ヶ月連続でシミュレーション割れになって貯金を吐き出し、
結果ほぼほぼシミュレーション通りになってしまったため、
今年は頑張っていただきたい。改正FITにより看板設置でコストもかかるので。

続いて高山発電所

こちらは7月は九重と同じような感じでシミュレーション比を超えたものの昨年ほどは発電せず。
ただ8月がシミュレーション割れとなっていて厳しいなあと。
8月の時点で累計シミュレーション比100%にしておきたかったのが本音です。
高山も九重と同じく昨年は9月以降はシミュレーションを超えることなく、
累計シミュレーション比が下がり続けていったことを考えると、
今年はシミュレーション割れの発電量になってしまう可能性も高くなってきたかなと思われます。
なかなか苦しい展開です。

今後の太陽光の注目は?

まず良いニュースとしては2年後ではあるが、
2019年10月の消費税増税に前向きな発言を総理がしたことだろう。
売電に消費税が加わって振り込まれるので、最終的な決算によってどうかというのはあるものの、
消費税が相殺、もしくは簡易課税を適用できるようであれば、
実質収入増になる。
私が太陽光発電を購入したころは、
2017年の今年や来年から消費税10%でシミュレーションを引いている業者も多かったので
そこが延期されるだけで消費税文の利ざやがとれなくなっているので
今度こそ消費税をきちんとあげてほしいのが本音である。
(税込みでもらえる収入が支出より多い人は、みな上がってほしいのが本音だと思うのだけれど。)

悪いニュースとしては改正FITの申請が締め切られたことで、
設備増設も実質締め切られたので、今後は最初から過積載等で申請しとかないと、
あとから変更するのが大変になったイメージです。
32円や36円で申請していたところに増設かけて、というパターンは
これでできなくなったと見ていいでしょう。
これで太陽光は打ち止めに向かっていく感じがしますね。

あとは太陽光ではないけれど、風力発電への後押しが全然ないこと。
そしてそういう気配が全然ないこと。
普及させようとしているのか、洋上風力が軌道に乗り始めているから、
陸の小型風力はそんなに普及させようとする気がないのか。
グリーン税制の時ほどまでじゃなくても生産性設備投資税制が適応できるとか
節税とセットになるような施策はあってもいいんじゃないかと。
夜間も発電してくれるけど、太陽光以上に季節の発電に差があるために、
融資比率が大きいでやるとキャッシュフローが赤になる季節が出てきやすいので
太陽光に比べてそもそもが普及しにくいシステムなのに追い風がないのはキツイと思います。
今後も期待を込めてウォッチしていきますけどどうなりますかね。

今回はこの辺で。

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