太陽光発電を購入する際のチェックポイントは?!

著者名:
Solar1011
公開日:
閲覧数:
2015
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皆さん、こんにちは。

中々、太陽光発電のコラムを書くのも大変です。というのも、一旦連携したら、何もやることが無いので、余りお伝えする事件が発生しません(笑)

ということで、過去の記憶を遡って、太陽光発電を選ぶときの3つのポイントをお伝えします。

 

●エリア特性

 まず重要なのは、日照時間です。これは業者さんが情報を引っ張って説明資料に掲載していることが多いかと思います。それに加えて、豪雪地帯などは出来るだけ避けるようにしていますし、ハザードマップなどで洪水等の被害も確認します。この辺りは不動産と一緒ですね。

 それと出口です。将来、どうなるか分かりませんが、住宅地として売却できる可能性も追求します。実際、新興住宅街の中にある、元畑だった土地は、接道義務を果たしていなかったため、追加で周辺の土地を先行的に購入して住宅用地としての出口も確保したこともあります。ただ、これはこれで、近隣住民からのクレームもあり得ますので、業者さんと連携して充分な配慮が必要です。

 そして重要なのは、現地を見に行くことです。

 そう、やっちゃいました。今回購入した野立て4区画ですが、実は一つも見に行っていないのです。航空写真などで確認していましたが、自宅から遠いことや、不動産のように余り周辺環境のチェックは不要かと思って甘く見ていたのです。

 全ての太陽光設備が連携した後、家族旅行もかねて、車で1泊2日で茨城、栃木、群馬と、完工状態の確認に巡ってきました。その中の1区画、走れども、走れども、中々、自分が購入した太陽光設備が見当たりません。

 なんと! 森?林?の中に赤道があり、その奥の切り開かれた場所に、一面太陽光設備があったのです。

 やっちゃった(心の叫び)。どう考えても住宅地としての出口はなく、こんな高い木々に囲まれて日が当たるのだろうか?!直ぐに売却することも頭を過りました。

 が、32円案件、カナディアンソーラー、65KWの過積載ということで、結構な稼ぎ頭になっており、心配は安堵に変わりました。

 皆さん、事前に現地をみることをお勧めします。

 

●太陽光発電設備

 検討を始めた当初は、何がなんだか分かりませんでしたので、太陽光発電事業に取り組まれていた先輩方にお話をきき、複数の業者さんとも話しました。皆さんから話を聞いた限りでのチェックポイントは以下の通りです。

1)太陽光パネル:単結晶/多結晶、海外製/国内製、保証期間etc

2)パワコン:海外製/国内製、保証期間etc

3)防草シートの有無:地面の上に敷く、黒い分厚いシートで雑草が生えてくるのを防ぎます。

4)採石の有無:防草シートの上に乗せます。

5)フェンスの有無:勝手に施設内に入って設備を壊されても困りますし、人に危害を与えたくないので。また、最近判明したのが、フェンスに近い太陽光パネルの場合、フェンスの高さによって影が出来て発電量に影響を与えるということです。

6)連携費:電力会社の電線につなぐ費用。自分は数十万円程度が多かったです。総支払額に、連携費が含まれていないこともあるため、必ず確認しましょう。

7)架台:太陽光パネルを載せる台。正直、違いは分かりません(笑)

8)設備の保証期間:概ね10年が多いです。

9)動産保険の加入:某信販系の融資を使えば、もれなく付いてきます。

10)メンテナンス:私は面倒くさがりやなので全て業者さんにお願いしています。年間12~15万円が相場かと感じます。

 その中で、日本製のパネルの方が性能・品質が良さそうだが値段は高い、一方中国製は安いが、安かろう・悪かろうではないか?、パネルは単結晶にするか、他結晶にするかなど悩んでいましたが、先輩方からはそんなに関係ないよとのアドバイスを受けました。

 今までの実績を見る限り、正直、関係ないです。少なくとも現時点では、、

 余り悩んで前に進まないよりも、設備の有無や費用との投資対効果を優先し、まずは一歩を踏み出しましょう

 

●業者さん選びと融資付け

 当時、業者さんの倒産とか悪い話も沢山ありましたので、ここは騙されないよう慎重になりました。自分が使ったのは、当然メガ発さん経由でのアプローチです。

 それ以外には、先輩方からの紹介、更には地元の業者です。地元の業者は、取引のある金融機関から紹介された、飲食店(自分も良く行きます)も経営されており、以前から顔見知りだったことから1区画購入しました。その他の3区画も、購入した業者さんがメンテナンス業務を実施していなかったため、この地元の業者さんに全てお任せしました。

 身近な所にも、取り組んでいる人がいるものです。

 それと、重要なのが(現金で購入される方以外は)融資付けです。

 自分も民間金融機関2行と政府系金融機関に打診をしました。政府系金融機関は窓口で玉砕、某信金は前回のコラムでも書いたように、共同担保をあれだせ、これだせと要求された上に、利率も高く、更に、ここだけですが、この信金の担当者からは「うちよりも、業者さんが提携しているローンの方が良いですよ」といわれましたので、あっさり諦めました(笑)

 個人的には、前回のコラムで記載した信販会社から融資を受けるのが楽です。

 それと、もし皆さんが不動産投資などでお付き合いのある金融機関があれば、そこに打診してみるのも良いかと思います。実は、個人・法人の不動産賃貸業でお世話になっている某メガバンクさんに聞いた所、共同担保などを拠出することなく、個人の信用保証で2区画融資をして頂きました!!

 その支店でも、初めての融資らしく、代わりに返済期間10年、更に個人・法人への融資は暫くStopという条件付でした。殆どキャッシュフローは出ないどころか、月によっては持ち出しです(T T)。

 が、抵当は担保価値の殆ど無い土地と設備のみ、且つ利率は1%台前半ですし、10年後からFIT期間の残りの10年間は満額キャッシュが入ってくるのは有難い限りです。

 不動産投資も一緒ですが、1つの金融機関だけでなく、複数に打診することをお勧めします。

 

 ここまでお読みいただき有難うございました。

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