【業者比較1/2】業者間でのシミュレーション予測と実際の収入は?!~スペックとシミュレーション予測編~
- 著者名:
- Solar1011
- 公開日:
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- 1583
皆さん、こんにちは。
Solar1011です。相変わらず梅雨にもかかわらず、晴れた日が多くてウキウキな日々ですね。
さて、前回のコラムでは、野立て太陽光4区画を購入してから1区画が1年経ち、業者のシミュレーション予測と、実際の収入を公開しました。
今回は、業者Aと業者Bの2区画が1年経過したため、両者のシミュレーション予測と実際の収入を明らかにします!なお、前回のコラムでシミュレーション予測と実際の収支を公開したのは業者Aとなります。
若干長くなりそうなので、2回にわたって執筆いたします。今回はスペックと、業者のシミュレーション予測です。
まずはスペックから
【業者A】
1.場所:群馬県太田市
2.パネル:JINKOソーラー
3.容量:66.96Kw
4.パワコン:オムロン5.5Kw×9台
5.FIT価格:29円(+消費税=31.32円)
【業者B】
1.場所:茨城県小美玉市
2.パネル:LS産電
3.容量:60.48Kw
4.パワコン:オムロン5.5Kw×9台
5.FIT価格:27円(+消費税=29.16円)
業者のシミュレーション予測、業者Aは年間2,425,014円、業者Bは年間2,007,374円
【業者A】
1.1日の日射量:3.96
2.損失係数:0.8
3.発電KW:66.96KW
4.年:365日
5.年平均日射量:1×2×3×4=77,427KW
6.年間収入:29円×1.08(消費税)×77,427KW=2,425,014円
【業者B】
1.1日の日射量:新エネルギー産業技術開発機構(NEDO)の平均日射量を利用
2.損失係数:温度ロスは夏20%、冬10%、中間期15%。パワコン変換効率等を8%を見込む。
3.発電KW:60.48KW
4.年間日射量:1×2×3=68,840KW
5.年間収入:27円×1.08(消費税)×68,840KW=2,007,374円
この様に大枠の考え方は一緒ですが、細部に入ると、損失係数の算出の仕方などが異なりますのでよく見て下さいね。
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