表面利回り14.5%
- 著者名:
- サムライ大家
- 公開日:
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- 2591
こんにちは。サムライ大家です。
10基目の屋根太陽光が連系から丸1年経過しました。
ここは所有賃貸マンションの屋上に設置した全量売電の太陽光発電所です。
野立て太陽光とは違い草刈の心配が一切不要の大変ありがたい存在です。
1年間の売電実績は…
まず、おおまかなスペックは以下の通りです。
売電単価:18円(税抜)
太陽光パネル:25kW
パワコン:16.5kW
総費用:401.22万円(端数の1.22万は連系負担金)
屋根なので規模は小さ目ですね。
そして、1年間の売電額を集計すると58.3463万円でした。
初月は1か月に満たないので除き、2か月目以降の1年間の合計として計算しました。
表面利回りを計算すると、
(58.3463/401.22)×100≒14.54%
実績ベースで表面利回り14.5%という結果となりました。
やはり土地代がかからないので、野立てよりも高利回りになりますね。所有する全発電所の中で一番の高利回りです。
セミプロが行うような分離発注など特別なことは一切行ってません(というか自分には難しいです)。
上手いこと割引キャンペーンに乗っかることができたという幸運はありますが、単に業者を選定して依頼したのみです。
※分離発注についてはこちらのコラムをご参照ください。
太陽光発電投資の上級者の行動 | コラム記事 – 太陽光発電投資コラム – メガ発通信 (mega-hatsu.com)
物件売却時に価格を上げてくれる
所有賃貸マンションはいずれ売却することになりますが、その時、この屋根太陽光が大きく貢献してくれます。
仮に物件全体を表面利回り10%で売却するのであれば、10%で割り戻すと屋根太陽光は約580万となり、(ここは信販フルローンなので)差額約200万が残ります。
つまり、物件価格を押し上げ、手残りを増やす役割を担ってくれます。
不動産投資家の中には信用棄損を心配して太陽光を載せなかった人もいるかと思いますが、とりあえず事業認定だけでも取得しておいた人は「権利」として売れるでしょうから、その不動産を売却する時に有利に働いてくれるのではないでしょうか。
まとめ
10基目の屋根太陽光の1年間の売電実績が確定しました。
小規模ではありますが、表面利回り14.5%という良好な結果となりました。
将来の不動産売却時に価格押し上げに貢献してくれることを祈ります。
屋根太陽光は草刈も不要ですし、土地代がかからないので利回りも野立てより高くなります。
発電所のポートフォリオが全て屋根太陽光だったら最高なのかもしれませんね(笑)
それではまた次回、よろしくお願いいたします。
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