【実録】太陽光発電所に融資を受けた後でも住宅ローンを借り換えできるのか?その結果は…

著者名:
サムライ大家
公開日:
閲覧数:
795

こんにちは。サムライ大家です。

 

太陽光発電投資に興味がある人が投資をためらう大きな理由に、太陽光発電所へ融資を受けることによる信用棄損があります。

 

太陽光発電所は金融機関の評価が低い

 

野立て太陽光発電所は地方の土地が多く、その担保評価は著しく低いです。太陽光発電設備(太陽光パネル、パワコン、架台等)は動産としての担保価値はありますが、不動産ではないので銀行からは嫌がられる傾向があります。

 

つまり、太陽光発電所に対する担保評価は低いものとなり、購入した瞬間に信用棄損と判断されてしまいかねない状態となります。

 

太陽光発電投資は魅力的だけど…

 

アパートやマンションなどの不動産も買っていきたい

持ち家を購入する予定がある

 

など、購入を躊躇してしまうケースが多々あります。

 

不動産投資では先に住宅を買うのが良いのか、少しでも多くの物件を取得するために住宅は最後に買うのが良いのか、といったテーマもありますが、サムライ大家の場合は、不動産投資や太陽光発電所投資を始める前に、既に住宅を購入していました。

 

野立て太陽光発電所を購入してからアパマンを購入したことがないので、信用棄損によるアパマン融資への影響は体験していませんが、住宅ローンの借り換えへの影響は体験できました。

 

結論から言うと、無事に借り換えすることができました。

 

しかし、断られた所の方が多かったです。

 

ネットで申し込みをするタイプの金融機関では「門前払い」でした。というのも、申し込み時に総借入額を入力する欄があるからです。内情(収支状況)を検討してもらう余地もなく、既存借入額が許容値よりも大きいので機械的に融資不可の烙印を押されました(笑)

 

確定申告書を提出する機会もなく、収支状況を説明する機会もなく即終了です。過去に3行、このような形式的審査で断られてしまいました。

 

3行の中には、現在借り入れしている都銀も入ってます。

 

取引のある金融機関からアプローチが!

 

これは借り換えは難しいのかな~と諦めかけていた所、なんと取引のある信金さんから住宅ローンの借り換えの提案があったのです。

 

こちらからは特に何も言ってなかったのでびっくりです。

 

太陽光発電所に法人融資を受けてから早1年が経過し、決算書のコピーを渡した後に「色々提案させて頂きたいと考えています」と言ってくれていたのを思い出しました。

 

ちなみに、住宅ローンと、不動産や太陽光への融資とは、切り離して審査してくれて、最終的に借り換えOKとなったのです。今回のケースでは、個人での太陽光発電所購入による信用棄損は特に関係が無かったようです。

 

なお、審査の過程で保証会社2社のうち無条件でOKを出してくれたのが1社、条件付きOKだったのが1社でした。ただ、太陽光発電所が原因ではなく、保証会社の審査でも太陽光発電所の影響は特にありませんでした。

 

現在の借入先に「借り換える」と言った途端

 

ちなみに、現在の借入先である某都銀に「住宅ローンを借り換えます」と電話した所、なぜか融資担当者が急に焦りだし、借り換えを渋られました。

 

うちは金利0.4%台ですよ~と。

 

いや、貴行にも借り換え打診して断られているんですけど?

 

詳しく話を聞いてみると、どうやら、直接支店の担当者に電話してくれれば不動産・太陽光の収支状況などを精査して判断できたのに~という言い分です。

 

いやいや、もっと早く言ってくださいよ!

 

確かにサムライ大家が電話したのはフリーダイヤルの一般受け付けでした(残念)。

 

正直、あまりの金利の低さに都銀にもう一度ゴロニャンしそうになりましたが(笑)、精査した挙句やっぱりダメというケースもありうるし、多分そうなる可能性の方が高いような気がします。

 

それに、折角親身になってくれている信金担当を裏切るような真似もできません。

 

ゴロニャンしたい気持ちを抑えこみ、都銀にサヨナラを告げました。

 

また、信金さんの「色々提案」の中には、住宅ローンの借り換えだけではなく、追加の太陽光融資(新規又は借り換え)も含まれているようでした。

 

今後に期待しています!

 

まとめ

 

担保評価が出にくい太陽光発電所を購入しても、住宅ローンの借り換えは可能でした。

 

但し、借り換えをするには個別具体的な審査をしてもらわないと難しく、機械的なネット経由の審査申し込みだと弾かれてしまうことが多いように思います。

 

今回は住宅ローンの借り換えの実録でしたが、他のケース(新規で住宅ローンを受けたり、アパマン融資を受けたり)を経験したら、またレポートしたいと思います。

 

それでは、また次回宜しくお願いいたします。

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