太陽光発電所遠征2019GW~③防草シートの破れをテープで補修・15年耐久の防草シートは丈夫だけど心配ごとも?~
- 著者名:
- サムライ大家
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こんにちは。サムライ大家です。
15年耐久の防草シートに、いくつか孔(アナ)が開いてしまったことを以前のコラムでお伝えしました。
当時は、防草シート補修用のテープを持っていなかったため、何も補修することができないまま去りました。
防草シートの破れを補修
そして、今回の2019年のゴールデンウイーク(GW)に、補修用テープを準備して補修作業を行いました。
防草シートは土の汚れが目立ちはじめていますね。いくつか破れた箇所を発見。以前のコラムで原因を推測したように、やはり下にはゴツゴツした石がありました。まずは石を取り除きました。
防草シート用テープで補修する前に、まずは濡れた雑巾で表面をフキフキ。汚れた状態だとテープが上手くくっつきません。
そして、テープを貼りつけます。
こんな感じで補修作業を進めていきましたが、300坪ほどの面積で6~7か所ありました。作業自体はシンプルなので、それほど時間はかかりません。あくまで応急措置ですが一通り完了。
15年耐久の防草シートの心配ごと
連系から3年以上が経過しているのですが、今回の遠征で少し気になったことがあります。それは防草シートの上に積もってきた土の存在です。
赤丸で囲ったか箇所に、土(泥)が溜まっている様子が見てとれます。このように土が溜まっている場所がいくつかありました。隣りが畑ということもあり、少しづつ風で土が飛ばされ運ばれているのでしょう。赤丸の箇所を手ですくったら、深いところで1cmほどの土がありました。
このくらい土が溜まってくると、そこから雑草が生えてくる可能性があります。雑草が生えてきそうな兆候は今のところはありませんでしたが、次回の遠征時には全体的に泥をすくって綺麗にしようと思いました。
たまには現地に行って状況を把握したほうがよいかも
太陽光発電所を所有している人の中には、管理は業者に委託しているので現地に行く機会がないという人もいると思います。ただ、実際には細かな変化が起こっています。管理業者はおそらく細かな変化までは気にしていません。特に、少し土が溜まってきたなんて、報告するほどのことでもないでしょう。細かな変化は、リスクの増大を意味します。
自分の目で現地確認をしていると、細かな変化に気が付くことができます。そうすれば、見えにくいリスクの増大にも対応できます。例えば「次回の遠征時に泥をすくって綺麗にする」という対処法も見えてきます。
管理委託している人も、たまには現地の状況を確認してみることをおすすめします。いや~難しいよ、だって遠いもん!という人は、管理業者に発電所の写真を詳細に撮ってもらうとよいかもしれません。それを分析するだけでも気付けることがあるはずです。
まとめ
今回のコラムでは、防草シートを補修用テープで補修したこと、15年耐久の防草シートの上に土が溜まり始め、そこから雑草が生えてくる可能性がでてきたこと、そして、たまには現地確認したほうがよいことをお伝えしました。
ちなみに、GWに行けなかった発電所にそろそろ行かないとまずいです。雑草もどんどん成長してくるでしょうし、最近は夏日になることも増えてきました。暑くなる前に対処しておかねば!
それでは、また次回も宜しくお願い致します。
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