11基目の融資内諾までの軌跡

著者名:
サムライ大家
公開日:
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118
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こんにちは。サムライ大家です。

 

昨年12月末に、なんとか11基目の野立て太陽光発電所の融資内諾をもらうことができました。

 

この11基目は元々かな~り昔に契約済のまま、諸事情で名義変更を行った関係もあり、認定されたのが11月末でした。

 

この案件は2020年3月末までに連系しないと権利を失効してしまうため、そこから急いで金融機関の開拓を開始することに。

 

土地が農地であるため、農地転用の手続きも必要です。

 

農地転用は、農業委員会で毎月所定の期間内(今回の自治体では4~5日程度)に受け付けが行われます。そして、農地転用の申請を行い、許可が出るまでには1か月~1か月半ほどの時間がかかります。

 

そうなると、12月中(今回は12月下旬が受け付け期間)に申請したとしても、許可がおりるのは2月初旬となる見込みです。そこから土地の造成、太陽光発電設備の施工、電力会社の連系工事を行うことになるので、3月までに連系するならギリギリのラインです。

 

もし農地転用が12月に間に合わず1月の申請になった場合、許可がおりるのは3月初旬です。これだと間に合わない可能性が高い…。

 

そんなわけで絶対に12月中の申請に間に合わせなければならない切羽詰まった状況でした。

 

11月末の時点では融資のあてもなく、土地の契約もまだの状態です。

 

それに、農地転用手続きの申請を行うためには、資金が準備できていることを示さなければなりません。

 

主な示し方は、銀行の残高証明書、金融機関の融資証明書です。今回は価格帯も大きめだったので銀行融資が必須です。農地転用の受け付け期間までの約20日ほどの短期間で、融資内諾、証明書の発行まで到達しなければなりません。

 

農地転用の申請の前提として土地契約も締結しなければなりませんし、整地費用の見積もりをもらわなければなりません。さらに、農地転用の代行者も探さねばなりません。

 

わずか20日間で、土地契約、整地費用見積の取得、銀行融資内諾、農地転用の必要書類準備+代行依頼までをこなすことが求められます。

 

さぁ、綱渡りが始まりました(笑)

 

地銀&公庫へ打診

 

まずは本命の地銀さんへ打診。もともと個人太陽光の借り換えを検討してもらっていたところへ追加打診する形になってしまいました。

 

また、本命がダメだった場合に備えて公庫にも打診です。公庫は担保提供あり、無しで融資額や金利に違いが出ます。

 

ただ、担保提供ありの場合は審査に時間を要します(担保の価値評価など追加の工程が発生します)。20日という短期間で間に合わせるには無担保での申し込みのほがよいだろうと助言を受け、そのようにしました。

 

土地契約日の調整

 

続いて、土地の仲介業者さんに急いでコンタクトし、急ぎ売買契約を締結したいことを伝え、売主さんと契約日を調整。12月は本業の繁忙期のため平日は無理。そのため、なかば強引に土日に設定してもらいました。

 

農地転用の代行者探し

 

過去2回ほど農地転用の経験があるので、最初は自力で申請することも検討しましたが、時間的に難しく断念。

 

インターネットで代行者を探したところ、リーズナブルな価格で代行してくれる行政書士さんを発見。すかさず電話して依頼したのですが、スケジュール的に相当厳しいと言われてしまいます。そこをなんとかとお願いした結果、受けてくれることになりました。

 

ただ、少しでも書類の不足や不備があると提出できないこともありますよと、くぎを刺されての承諾でした。

 

整地費用の見積もり

 

比較的リーズナブルと案内された整地業者に依頼して、ざっくりとした見積りをもらいましたが、やはり自分にとっては高額です。

 

この見積りは農地転用の申請書類の一部として必要でしたし、実際に依頼せざるを得ないかな~と思っているのですが、自力で整地(伐採、伐根、草刈)作業を行う可能性も捨てきれずにいます(その場合はチェーンソーなどを購入か?)。

 

土地契約

 

セッティングしてもらった契約日に仲介業者のオフィスで売主さんとご挨拶。無事に契約を締結できました。ちょっとだけ周辺観光もしちゃいました。

 

農地転用必要書類の準備

 

施工業者さんにリクエストした発電所の資料や、土地契約書、整地費用見積書などを揃え、事前に代行者さんへメール添付で確認してもらい、OKをもらいます。

 

とりあえずOKをもらった書類を郵送完了。あとは融資証明をもらうのみです。

 

公庫×→地銀〇

 

そうこうしているうちに公庫から電話があり、やはり今月中には間に合いそうもないとのお話が…。

 

公庫が×となり、いよいよ追い込まれてきました。ダメ元で信販会社で審査を打診することも頭をよぎります(念のために申込用紙だけはもらっていました)。

 

本命地銀のほうでも条件の変更やらギリギリまで色々とあり、どうなることかと不安な日々が続きましたが、なんとか農地転用の申請期間までに融資証明をもらうことができました(ホントにギリギリでした)。

 

その後、急いで農転代行者さんに融資証明を渡し、無事に申請を受理してもらうことができました。

 

いや~、ほんと冷や汗ものでした…。

 

12月の農地転用申請に間に合わない→3月連系に間に合わず権利失効→すべて白紙に→施工業者をはじめとした多数の人達に大迷惑をかける。

 

そんな悪夢のような事態を辛うじて回避することができました(安堵)。

 

9基目のときも綱渡りに近かったのですが、今回の綱はさらに細かったような気がします。

 

精神的な消耗が半端ではなく、もう綱渡りはご免被りたいですね(笑)。

 

まとめ

 

短いスケジュールの制約の中、なんとか11基目の融資内諾にこぎつけることができ、無事に農地転用の申請に間に合いました。

 

連系まで気を抜けませんが、ひと安心です。

 

それでは、また次回も宜しくお願い致します。

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