東電から2回目の手紙「フリッカ事象への対策のお願い」が届きました

著者名:
サムライ大家
公開日:
閲覧数:
2018
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こんにちは。サムライ大家です。

 

電圧フリッカ事象が発生しているので、太陽光発電事業者はパワコンの対策しておいてね。対策したら報告してね。という内容の手紙が届きました。

 

この手紙が届くのは2回目です。

 

1回目に手紙が届いたときに、過去コラム「東電から手紙が届きました!まさかトラブル?「フリッカ事象への対策のお願い」何それ…?」で、そのことをお伝えしていたのですが、なぜか再び手紙が届いてしまいました。

 

電圧フリッカ…電圧が頻繁に変動する現象。照明やテレビのちらつきなどが起こるので住民から電力会社へのクレームの元になります。

 

この原因の一つがどうも太陽光発電所のパワコンのようです。最近のパワコンはフリッカ事象に対策済なので特に何も問題はないのですが、古いパワコンだと対策がなされていないことがあるようです。

 

対策としては、パワコンの機器交換とかは不要みたいで、パワコンの設定変更を行えばよいようです(施工業者かパワコン製造業者に対応を依頼することになると思います)。

 

私の場合、1回目に手紙が届いた際に施工業者に確認したところ、既に対策済であったため、そのように回答していました。

 

それにも関わらず、今回2回目の手紙が届いてしまったのです。

 

前回の回答、データベースに反映されてないの?

 

それとも前回とは違う対策を行う必要があるの?

 

ということで電力会社に直接電話して確認してみました。

 

その結果、1回目の回答で対策済であると回答していたことが分かり、ひと安心。手紙の内容は前回と同じ趣旨のようです。

 

間違いで送ったのか、前回の回答を踏まえず全事業者に送っているのか分かりませんが、「さすがにもう手紙来ないですよね!?」と念押しし、「大丈夫です」と言っていただきました。

 

一応、今回(2回目)の手紙については、念のため記入欄に「対策済」と記載して返送しましたが…。

 

ちなみに、対策済かどうかは、記入用紙に自己申告で「対策済」と書いて返送する形式です。それ以上のエビデンスは無し。もしかしたら1回目の手紙の後に対策済として返送した人の中にも、実際は未対策の状態のまま送った人もいるのかもしれません。

 

電力会社も本当に対策済なのかどうかは把握する術(すべ)がないので、性善説に期待しての手紙なのでしょう。

 

もし今後もフリッカ事象が解消しない(又は断続的に発生する)ようなら、3回目の手紙が送られてくるのかもしれませんね。

 

まとめ

 

過去に回答済(対策済)にも関わらず、フリッカ事象への対策の手紙が届きました(2回目)。

 

未対策の人は、施工業者かパワコンメーカーに確認して、対策(パワコンの設定変更)をお願いいたします!

 

それでは、また次回も宜しくお願い致します。

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