コロナ禍で輝く太陽光発電投資!

著者名:
サムライ大家
公開日:
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こんにちは。サムライ大家です。

 

日本でも2020年3月頃から流行し始めたコロナウィルスは、投資にも大きな影響を与えています。

 

我々サラリーマン投資家の投資対象で最も大きな影響を受けたのは、民泊事業、その次が商業ビルといったところでしょうか。

 

特に民泊は壊滅的な被害を受けています。海外旅行客がゼロ=インバウンド需要がほぼゼロになり、国内の旅行客も激減した今、損切して撤退した人もいると聞きます。

 

私はというと民泊には一切手を出しませんでしたが、なかには民泊用にホテルを建設した猛者もいます。融資の組み方にもよりますが、無理してローンを組んで投資した人は返済が回らなくなり、もはや破産レベルだと思われます。

 

また、商業ビルを所有している人は、入っている店舗から家賃減額請求や猶予の要請を受けたり、敷金から差し引く、いわゆる「敷き引き」などで対応している人もいます。営業自粛で店舗が大変なので、オーナーも大きな影響を受けています。

 

住居系(アパート、マンション、戸建て)は、これらほど大きな影響は受けていませんが、徐々に影響が出始めていると聞きます。

 

自分の所有物件ではまだ退去の話は出ていませんが、入居者の中には法人契約で入っている部屋がいくつかあります。この法人は派遣会社であり、管理会社の話によれば、同じ法人が契約している近隣の物件では既に派遣切りに伴う退去の話が出始めているようです。

 

これから先、コロナが長引けば住居系にもジワリジワリと影響が広がっていきそうですね。

 

さて、前置きが長くなりましたが、このコロナ禍と無縁な投資があります。

 

言うまでもなく、それは「太陽光発電投資」です。

 

既に売電を開始した太陽光発電所は、世間の需要の増減とは無関係です。

 

コロナで工場が停止して使用される電気が減ったとしても、売電には何も関係がありません。

 

固定価格買取制度(FIT制度)の下で、固定の売電単価による買い取りが約束されているからです。

 

大きく稼げる投資ではないですが(中には分離発注や労働力投下を駆使して、超高利回り発電所を作り上げて大きく稼いでいるツワモノもいます)、その安定性は不況時に光りを放ちます。

 

今回のコロナ禍で、太陽光発電投資のありがたさが身に沁みて分かります。

 

コロナ禍以前と比べ、投資家が安定性を求め、太陽光にシフトするかもしれませんね。

 

いまも売り手市場なのに、これまで以上に案件確保のための競争が激しくなってしまうのではないかと、少し不安です…。

 

まとめ

 

コロナ禍によって、民泊、商業不動産メインの投資家は厳しい時期となっています。

 

特にインバウンドで需要が急拡大した民泊はまさに栄枯盛衰ですね。

 

太陽光発電投資は、不況時にこそ強さが際立つ投資だと思います。

 

太陽光メインの投資家は、今回のコロナ禍でも心穏やかに過ごせているのではないでしょうか。

 

世間の需給とは無縁で、コンスタントに発電を続けてくれています。

 

太陽光の一番の魅力は、その安定性なのかもしれません。

 

それでは、また次回も宜しくお願い致します。

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