太陽光発電は、不労所得の王様です!

著者名:
カブ
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皆さん、『金持ち父さん 貧乏父さん』という本は知っていますよね。ロバート・キヨサキという日系アメリカ人が書いた本で、今から20年ぐらい前にベストセラーとなりました。不労所得という言葉もこの本で一躍、世の人に知れ渡ることになりました。そして、ボクもこの本を読んで不労所得に魅せられてしまったうちの一人です。「不労所得」、なんてステキな言葉でしょう(笑)。もともと、会社組織で働くのが好きになれなかったボクは、いつかは不労所得で暮らしてみたいと思うようになっていったのでした。

さて、太陽光発電の話に戻りましょう。いきなり断言してしまいますが、太陽光発電は、今までボクが体験してきたなかで、不労所得度が一番高い投資です。例えば、ボクが毎日、太陽光発電投資にかけている時間は、わずか数分です。お昼と夕方の2回、スマホで今日の発電量をチェックするだけ。別に発電量はみないで、ほったらかしでも全然かまわないのですが、今日どのくらいの売電収入があったか、楽しみで見ているだけです。値動きのある市場リスク性の商品に投資している場合には、なかなかこうはいかないでしょう。

ボクの太陽光発電な一日を紹介しますね。

朝起きると、まず天気を確認。晴れていると今日は発電がどれだけ伸びるかワクワクします。

お昼前に第一回目の見回りにいきます。といっても、スマホで各発電所の状況をチェックするだけです。ボクは関東圏に住んでいるので、西にある三重発電所から、そして最後に千葉発電所をチェックするのが日課です。発電量が時間毎の棒グラフになって表示されるので、晴れの日は、朝からグングンと伸びていくので気持ちいいです。そういう日は必要もないのに何回もみたりします。

そして夕方に2回目の見回りにいきます。ここで一日の発電量と売電収入を確認です。晴れの日は、お昼前後の棒グラフがきれいに左右対称に並び、とても美しいです。ほれぼれと一人悦に入ります。

雨の日はどうなんですかという声が聞こえてきましたが、はい、そういう日は、あまりスマホを見ないことにします(笑)。まったく発電しないことはないのですが、やはり雨の日の発電量はガクンと落ちます。曇りの日ですが、薄曇り程度なら発電しますが、やはり厚い雲に覆われるとダメですね。

ボクは、いつも思うのですが、太陽光発電のリズムというのは農業に近いのかなと感じます。つまり、畑の作物が太陽の光を浴びて育つイメージと似通っています。

あとは、月に一度、中部電力と東京電力から、「購入電力量のお知らせ」(売電収入)が郵送されてきますので、確定申告用に取っておくだけです。実際の売電収入は、指定銀行口座に毎月チャリーンと振り込まれます。中部電力と東京電力ですから、取引先リスクもないし、そもそも固定買取は国が保証している制度なので、回収リスクもありません。

普段の流れは基本これだけです。どうですか。まさに不労所得でしょう。サラリーマンの副業としても、不動産賃貸よりもっと楽です。そして、これが20年続きます。もちろん、毎年ベースで、償却資産税の申告やらメンテナンス契約や保険契約の更新がありますが、基本年一回です。一度、購入し設置してしまえば、これほど楽な投資はないというのがこれまでのボクの実感です。

次回は、「太陽光発電はタリフ、だから投資をきめた」について書いてみようと思います。

 

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