太陽光発電の投資物件で失敗するリスクは? - 投資用土地付き分譲太陽光発電の物件探しは【メガ発】

太陽光発電の投資物件で失敗するリスクは?


太陽光発電投資は長期的に利益を生み出せる魅力がありますが、その反面、「失敗したらどうしよう?」という不安はつきものです。

ここでは太陽光発電投資はどのようなときに失敗するのか、どのような投資物件が失敗しやすいのか、様々なケースをご紹介してきますので投資物件選びに役立ててください。

施工業者による失敗

太陽光発電投資の失敗であげられるのが施工業者によるものです。「あんな業者選ばなければよかった……!」と後悔しないためにも、施工業者関連の失敗例を知っておきましょう。

例えば、施工会社が倒産してしまったケースです。太陽光発電は、短くて20年、長ければ30年計画の事業です。その間、施工会社や下請け会社に、メンテナンスを依頼することも多々あります。しかし、施工会社が倒産してしまったら、誰に手続きやメンテナンスを頼めばよいのかわからなくなります。

また、今にも倒産しようかという施工業者に発注してしまった場合、人件費や材料費を必要以上に削減してしまい、ずさんな工事をされてるおそれもあります。施工会社は長期的に信頼できるところを選びましょう。

自然災害による失敗

太陽光発電の投資物件を購入する際に気になることとして、「もし地震などでパネルが壊れたらどうしよう?」という点があげられます。

ここ数年、地震や台風などの大きな自然被害が日本各地で発生しています。では太陽光発電が自然災害で壊れたときには、保険で修理できるのでしょうか?

太陽光発電投資物件を購入する際には、メーカー保証と施工会社による保証の2種類の保証が付きます。メーカー保証は、パネルや周辺機材が、通常通りの使用で故障したときに修理してもらえる保証。施工会社による保証は施工ミスなどが発覚したときにやり直してもらえる保証です。これらはいずれも、自然災害による故障は保障していません。つまり、台風や地震でパネルが壊れ場合、無料で修理してもらえることはありません。

そこで注目したいのが「自然災害補償」です。これは、多くのメーカーが有償で用意している保険です。「自然災害補償」制度に申し込んだ場合、台風や強風でパネルが破損した際も補償が適用となります。投資物件を決める際には、自然災害補償に申し込めるのかメーカーに確認しましょう。(詳細な補償内容については確認することをおすすめします)
⇒「パネルメーカー別の保証内容一覧(メガ発メンテナンス)」

メンテナンスミスによる失敗

太陽光発電は、「メンテナンスフリー」などとうたわれることもありますが、実際は定期的なメンテナンスが必須となります。メンテナンスに不備があると、充分な発電量を得ることができない場合や故障による失敗につながりかねません。

例えば、配線・配管に隙間ができていたりすると、そこから腐食が始まってしまい故障の原因になります。また、除草作業の際にケーブルを切断してしまうといったトラブルも起こります。 太陽光発電パネルだけでなく、パワーコンディショナーをはじめとする様々な機械が確実に作動していないと、利回りとして計算されているだけの発電収益を得られません。

そのため、太陽光発電投資をするなら、信頼できる施工会社やメンテナンス会社に定期的にメンテナンスしてもらうことが大切です。
⇒「メンテナンス業者を探す(メガ発メンテナンス)」

日照時間確認ミスによる失敗

太陽光発電で利益を上げるためには、どれだけ発電できるかがポイントです。私たちは投資物件を選ぶ際に、日照時間などをもとにした発電量のシミュレーションと利回りを見て判断します。しかし、投資物件を買って発電を始めてみて、シミュレーション時の発電量と異なる場合もあります。

そのため業者が提示する数字は、メーカーや日照時間など、どのようなデータに基づいているのか、きちんと説明してもらいましょう。根拠が乏しいと感じた際は購入を避けた方が安心です。

様々なデータで見る失敗例

国民生活センターへの相談

以下は国民生活センターに寄せたれた太陽光発電に関するトラブルの相談件数を元に加筆を加えたものです。

ソーラーシステム全体

年度 2012 2013 2014 2015 2016 2017
相談件数 4,463 4,747 4,374 3,368 2,865 2,036
前年比   6% -8% -23% -15% -29%

上記相談件数のうち訪問販売

年度 2012 2013 2014 2015 2016 2017
相談件数 2,971 2,805 2,439 2,000 1,720 1,137
前年比 -6% -13% -18% -14% -34%

相談件数は2017年12月31日現在(2015年度から経由相談の件数を除いています)

相談内容は産業用と住宅用などで分類はされていないため、家庭用の太陽光発電システム設置に関するものも多く含んでいます。 これを見ると固定価格買取制度が始まった2012年から一気に増加し2013年をピークに2017年にはおよそ半分以下にまで減少しています。

次に太陽光発電に関連した事業者の倒産数推移をみてみます。

太陽光発電関連事業者の倒産(年次推移)

件数 前年比 負債総額
(百万円)
前年比
2006 12 9.1% 2,291 -30.1%
2007 19 58.3% 4,892 113.5%
2008 14 -26.3% 6,768 38.3%
2009 28 100.0% 4,913 -27.4%
2010 9 -67.9% 1,209 -75.4%
2011 15 66.7% 2,023 67.3%
2012 35 133.3% 5,557 174.7%
2013 25 -28.6% 3,255 -41.4%
2014 36 44.0% 9,667 197.0%
2015 61 69.4% 34,034 252.1%
2016 68 11.5% 14,641 -57.0%
2017 82 20.6% 31,726 116.7%

こちらも2012年の制度開始後、一度も減少することなく増加し、特に2014年から2015年に掛けて大幅に増加しています。 2017年の倒産原因は「販売不振」が47.7%を占め、「事業上の失敗」が14.7%となっていますが、その内容としては以下が挙げられます。

  • 太陽光発電の買取価格の下落…物件価格下落による収益性悪化
  • 新規参入企業増加による競争激化…販売不振

こうしてみると
太陽光発電の市場は縮小しているのか?
これから発電事業に参入・投資することは難しいのでは?

と思いがちですが、実際は他業種の企業が業容拡大を求めて参入したものの、ノウハウ不足や安易な事業計画で経営が立ち行かなくなるケースが目立っています。

次に太陽光発電の導入量を見てみましょう。

太陽光発電導入量の推移

10kW未満の住宅用~1MW以上の産業用高圧太陽光発電導入容量
住宅用太陽光発電導入件数

上記データを参照しますと、10kW未満の住宅用・10kW以上の産業用太陽光発電のいずれも倒産件数に関係なく増加しているのがわかります。

これらのことをまとめますと、2012年以降、太陽光発電の導入量は右肩上がりで増加しているが、それとともに業者の倒産件数も増加。
ただ倒産の理由は収益性低下による経営状況の悪化新規参入企業増加による競争激化による淘汰が主な原因となっています。 これが杜撰な業者の排除に繋がっているため生活国民センターの相談件数が大幅に減少していると考えられます。

失敗例を知ることで、失敗を回避しよう

以下は実際に国民生活センターに寄せられた相談例です。こちらを基にどういった対処があるのかみてみます。

数カ月前に夫が太陽光発電とオール電化工事の契約をしローン払いにしたが工事の前に業者が倒産したようだ。対処法を知りたい。

⇒投資用土地付き太陽光の場合、信販ローンでの融資は発電所を設置後に業者側へ入金が実行されるため、購入前に業者が倒産しても費用の支払いは発生しません。 ただ銀行融資の場合に、着手金・中間金などが既に支払われており、その後に倒産されると融資資金は投資家の負債になります。詳しくはこちらも参照ください。
⇒「太陽光発電融資で負債数千万円だけが残った最悪のトラブルケース!(メガ発コラム)」

地上設置型の太陽光発電システムを購入した。実際の発電量がシミュレーションと比べて少ない。だまされたと思い納得できない

⇒機器の初期不良や不具合で発電量が少ないという可能性があります。 杜撰な施工会社の場合そもそもパワコンのスイッチが入っていなかったというケースもあります。一度、施工・販売店・メンテナンス・管理会社に発電所をチェックしてもらうということも検討してください。 購入前の場合は近隣地域に設置されている発電所の発電実績を聞いてください。また、近隣に日陰やトラブルの元になるものがないかも調べましょう。

・数カ月前、ローンを組んでソーラーシステムを設置したが、未だに売電できない。国の認定が下りないことが原因だと言うが事実か。
・太陽光発電装置を取り付けたが、通電許可が下りないため売電ができず、発電装置の設置費用の支払いが苦しい。なんとかならないか。

⇒太陽光発電は最終的に系統に連系(電線に接続)することで売電を開始します。これを系統連系といいますが、これが実行されてようやく売電が開始します。
ただ、これは発電所が設置完了後すぐに行えるわけではなく、電力会社との間で連系予定日というものが決まっています。そのため、完工日から連系日が離れている場合には売電よりも融資の返済が先に始まってしまうことがあります。この点も連系予定日がどうなっているのかを事前確認し施工進捗の確認もおこないましょう。

ソーラーシステムが壊れた。保証期間内なので修理を頼みたいが、業者が倒産している。保証を引継いだ業者を知りたい。

⇒太陽光発電システムは基本的な保証が付帯しています。メーカによって保証期間などが異なるため、パネルやパワコンのメーカー・型番を確認の上、各メーカーやメンテナンス会社などに相談してみましょう。

まとめ

以上のように、太陽光発電投資には様々なリスクがつきものです。しかし、事前に確認することで回避できることがほとんどですので念入りなリサーチをおすすめします。 

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