土地付き太陽光発電とは?特徴・メリット・デメリットを解説-土地付き分譲太陽光発電 – メガ発

土地付き太陽光発電とは?特徴・メリット・デメリットを解説


土地付き太陽光発電とは

土地付き太陽光発電は投資用の太陽光発電所で、土地と太陽光パネルなどがセットで販売されている物件のことです。「太陽光発電投資に興味あるけど、よく分からない」という方のために、ここでは土地付き太陽光発電のメリットやその特徴など概要について分かりやすく解説していきます。

土地付き太陽光発電とは?

太陽光発電というと、屋根の上をイメージします。もちろん政府の再生可能エネルギーの推進で、今でも増加の一途をたどっていますが、2014年から増加してきたのが土地付き太陽光発電です。太陽光発電に投資したいけど、自分の屋根の形状だと売電量が稼げない、または土地がないので投資できないという人にとってはまさにうってつけの投資商品です。

さらに普通の太陽光発電とは違い太陽光システムだけでなく、土地、さらに長期メンテナンスや保険などもパックとして販売しているケースが多いので、購入するだけですぐにスタートすることができます。

土地付き太陽光は土地と太陽光パネルなどシステム一式がセットとなって販売されていますが、土地は賃貸の場合と購入する場合の2パターンあります。

土地付き太陽光の販売価格はどのくらい?

土地付き太陽光発電の販売価格は、過積載の70kWで2000万円というのが2016年現在では主流で、表面利回りは概ね10%くらいです。

過積載って何?と思われた方もいるかも知れませんが、簡単に説明すると、過積載とはパワコンの容量よりも大きな容量の太陽光パネルを設置することを言います。これにより、同じ容量のパワコンでも発電量を増やすことができます。

「過積載」については以下の記事で詳しく解説しています。
パワコンよりも大きな容量のパネルを設置(過積載)すると発電量は増えるの?

土地付き太陽光発電のメリット

土地付き太陽光発電へ投資するメリットがいくつかありますので、みてきましょう。

メリット①:土地がない人でも太陽光発電に投資ができる

これは先さきほども触れましたが、土地付き太陽光発電は土地と太陽光パネルなど必要なものが全部含まれて販売されているため、土地がない人でも投資することが可能です。

メリット②:不動産投資のような空室問題がない

不動産投資だと物件を購入した後に入居者がいなければ家賃収入を得ることができません。入居者がいない期間があれば家賃収入がありませんので、利回りは下がってしまいます。

土地付き太陽光発電の場合だと、購入後は発電した電気を売るだけで売電収入が入ってくるので、不動産投資のような空室のリスクはありません

メリット③:生産性向上設備投資促進税制という節税がある

「生産性向上設備投資促進税制」とは生産性を向上させると認められた設備は節税ができるという制度です。50%特別償却か5%の税額控除が可能です。50%特別償却を利用すると、初年度に土地付き太陽光発電の購入費の50%を経費として計上することができます。

ただし、50%特別償却は2017年3月で終了するため、検討している方は早めに動くことが得策でしょう。

また、生産性向上設備投資促進税制の他にも、消費税が還付されたり、相続税対策にもなります。消費税の還付については以下の記事をご覧ください。

太陽光発電で節税・消費税還付・投資ならお任せください

メリット④:年間の利回りが高い

土地付き太陽光発電の年間の利回りは10%前後です。電気の買取価格が毎年下がって来ているため、利回りも同時に下がっていると思われがちです。しかし、実際は初期費用も同時に下がっているため、利回りはほとんど変わっていません。

土地付き分譲太陽光発電のデメリットとは

ここからは土地付き太陽光発電のデメリットについて書いて行きたいと思います。

デメリット①:天候による売電金額が上下する

太陽光発電は太陽の光によって発電しますので、天候に左右されるのは避けられません。しかし、基本的に曇りの日でも太陽光パネルは発電しますので、購入時に算出したシミュレーション値を大きく下回ることがありません。

デメリット②:自然災害や盗難の被害に遭う危険性

太陽光発電は台風や大雪などの自然災害の被害に遭う可能性もあります。また、太陽光パネルを繋いでいるケーブルが盗まれる危険性もあります。

しかし、これらは保険に入ることでカバーすることができます。自然災害保険や盗難保険に加入することでリスクは減少します。

デメリット③:固定価格買取制度は20年で終了

固定価格で電力を買い取ってくれるのは20年間で終了します。そのため、21年目以降に電力を買い取ってもらえなくなると、これは大きなデメリットとなります。

20年間稼働し続け、初期費用を回収し終わり発電コストの下がった電力を国や電力会社が見捨てるとは考えにくいのではないでしょうか。まだはっきりとは言えませんが、21年目以降も電力会社は電力を買い取ってくれる可能性は十分にある言えます。その場合、固定価格買取制度よりも低い金額になることが予想されます。

また、2016年4月から電力自由化が始まり、2016年11月の時点で小売電気事業者に登録している企業数は360社以上もあるため、電力会社が買い取ってくれなかった場合でも電気を売ることはできそうです。

土地付きと土地なしだと、どちらがいいの?

これは一概にどちらがいいのか決めることは難しいでしょう。土地を持っているかどうかなど、状況によって異なります。

土地を持っている場合

太陽光発電を設置できそうな土地を持っている場合は、太陽光パネルやパワコン(パワーコンディショナー)などの太陽光システムや工賃に費用がかかります。信販ローンだと土地代までは融資してもらう必要がないので、かかる費用のほとんど全てをローンで賄うことが可能です。

土地を持っていない場合

土地を持っていない場合は自分で土地を選定し購入しなければなりません。また、設置業者を選びなど太陽光発電に関するノウハウがかなり必要となるので、初心者には非常に難しいと言えます。

土地付き太陽光発電であれば、最初から土地と太陽光システムがセットで販売されているので、自分で土地を探す必要がありませんし、複雑な手続きを自分で行う必要もありません。

2016年時点の売電価格(電力会社が電気を買い取る価格)は24円となっていますが、土地付き太陽光発電だと36円や40円のプレミア物件が購入できる可能性があります。このようなプレミア物件は初期費用が多少割高になるため、慎重に検討することが大切です。

土地や屋根を持っていない方は、まずは土地付き太陽光発電を販売している業者から2つか3つほど資料を取り寄せて、比較、検討することをおすすめします。

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